すきやきっちのコンカフェ総論(2025年版) ― 左派的な店の全体論。
はじめに
政治の世界と同様に左派的な人達が存在する。キャスト・客・運営共に。
主義の例は、金銭による格差や実力主義の否定や、結果平等。
◇不都合な考え方や物事の否定や攻撃に至る場合もある。
典型例はキャストドリンク。アミュによって会話量を得ること全般、(店ではなく)個人推し、イベントブロマイドの(ランダムではなく)個人指定、等々。
◇動機は政治と同じく2種類に分かれる。
多くは金銭面の能力どころか意欲すら劣る者達の利害目的。
もう片方は利害関係無しに平等で調和的な社会を望むこと。
◇一概に左寄りと言えども「かなり左派な人達」と「中道寄りの人達」とで明確に分かれやすい。
後者は自分自身は左寄りだが、中道的な考えや言動の否定はせず、共存する、そして逆も然り。
左派的な客やキャストが主流な店は大須コンカフェ界隈には多少存在する。
そういう店ではパワーバランスが左派に崩れ、集団極性化する………考え方、店の方針、人脈等。
そして、他の店との差が明確になる。
注意事項
◇店によって差が大きい事柄が色々と有るため、特定の店だけを元に類推すると判断を誤りやすい。左派的な店全体を類推すべき。
例えば、セレネ系列、金銭面が最低層のキャスト・客がメインの店、(現在キッチンカーだけだが)特に主義が強そうな界隈。
◇客に関する記述は別記事で書く予定、殆ど省略する。
この記事で「左派以外のキャスト」と言う場合、金銭基準での能力または意欲がある程度以上有るキャストという意味も含めている。
大体、能力または意欲が下位3割より上。
逆を言えば、左派なキャストの多くは双方とも3割未満。
ただし全てではなく、一部の左派キャストは主義自体が目的であり、金銭基準能力が高くても残る。
客も同様に、金銭面で悪くない客、または、低いながらも意欲は有る客。これも3割基準。
これも同様に、主義自体が目的の例外が居る。
で、この件は記事全般に関わるが、毎回補足するのは冗長なので省略する、読者の脳内で補正しておいて。
名古屋のコンカフェ内での勢力比について
※既存の記事との重複が多い。【名古屋のコンカフェの勢力比】と【店舗数の資料】
◇店舗数は14前後でセレネ系列が7。最近の大須・名駅・栄の残存数が100前後のため、14%。
◇店舗数は多少有るものの、「各店のキャストの延べ動員時間の平均」も「キャスト1人1時間当たり金銭価値平均」も低いため、勢力は両者の掛け算的に低い、双方とも大須コンカフェの平均の半分位、そのため勢力は3.5%。
◇延べ動員時間が低い原因は主に店舗の広さや席数の割の動員が少ないことだ。
それは、客の金払いの低さなりの動員(=客の割のキャスト数)とも言える。
それと、セレネは極小な2店舗を持つため尚更。(ペンギンレター、ブルーエッグ)
◇「1人1時間当たり単価」だが、セレネは凄く高い基本料金によってマシな方で他店平均の6割位、他は4割と推測。
ただし、あくまでも平均との比較であり、優秀な店と比べたら更に2〜3倍の差。
例えば、HADESは当店基準で空いてる時間ですら客全体のアミュの勢いが高く(←客が少なくても出し惜しみしない客)、左派全体は混んでる時間ですらアミュの勢いは低い(←客が多くてもアミュ競争しない客)、それ位の差。
◇「客の延べ滞在時間基準」でなら2倍位に向上する、何せ、時間単価が低いながらも客の延べ滞在時間は多いからだ。その基準でなら勢力比は7%。まぁ、それでも10%未満とも言えるが。
◇総括
大須コンカフェ内での勢力比は端くれ程度、前述の通り3〜4%。客の延べ滞在時間=彼らに有利な基準ですら7%。
セレネ系列は大須コンカフェ内での店舗数は最大で、協会設立や大須商店街イベント等で代表者面しているが、実際には1店舗当たりの勢力平均が凄く小さいため勢力合計は極小で、代表者面すらするには不相応すぎる。
例えば、系列単位での勢力総計は(以前筆者が概算したが)最大勢力のCCcafe系列の半分で、大須コンカフェ内で8番目。他は前述した勢力比の記事参照。
そのため、彼らが大須コンカフェ内で声を大きくしていても、影響度は黙殺すればいい程度だ。
………まぁ、政治の左派と同じく、実際の勢力が乏しいくせに声の大きさや政治的活動によって影響力を誇張している様相。
◇客基準での勢力比について。
2倍位に増える。その事情は、左派的な客は他派的な店に散在することが多かったこと。
パターンは2つ分類できる。
片方はアミュ極小でも通用する店やキャストを漁るパータン、過疎な時を狙えばアミュを殆ど入れなくても会話されやすいし、不人気キャストや新人(=まだ推しが増えていない)も同様、そういうのを漁るわけだ。
もう片方は人気が低くない店に敢えて来店し、強引な方法で会話を得るもの。
自分から話しかけまくり、会計は配膳の度に会話を仕掛けて長引かせ、他の客とキャストの会話に割り込む(アミュの最中でも)等の手法。
また、その手法を正当化するために左派的主張を口実にする場合もある、金銭(アミュ)で会話を得る行為に難癖付けたり、平等に接することを要求する等。
同じ店に通い続ければ段々と冷遇されるのだが、平様々な店を渡り歩くようで、消えようもない。
※客の詳細はキリが無いので省略。
◇延べ時間だが、左派的な店での延べ時間と同じ位とザル勘定しておく。言い換えれば、客視点での勢力総数は店の勢力2倍とザル勘定、つまり3.5%の2倍の7%。
◇尚、この件は当記事全般の伏線でもある。
要は、利害目的の客の言動の根本原因には「彼らが今まで通りの金払いで他派の店に通うこと」があり、それによって利害が多大に発生する事。
左派と他派のキャスト・客との相性や価値観の食い違い。
要するに、類は友を呼ぶし、逆も然り。
この項を先に書く理由は、左派のキャスト・客の利害の根本原因であり、他の物事全般はこれが影響するから。
まずは、左派・中道・右派での、客の価値に関する考えの違いをば。
※【以前の記事(大分類の章)】から抜粋。
要は、右派は「金さえ出せば」、中道は「甲斐性も大事」、左派は「金払い関係無し」であった。
右派は金払いばかりで甲斐性は言及は少なかった、結局は資質を度外視してでの金払い、極論、借金でも親の金でもいい。
左派は金払いどころか甲斐性の言及も少なかった、結局は金を度外視してでの相手しやすさ、極論、低時給でもニートでもいい。
中道は、金を出すことも必要だが、金さえあればでは無く、甲斐性と言うか、その客の資質にも言及していた。
それには中道のキャストの価値観の傾向が関わる、大差が有ると念を押しておくが、たしかに彼女らとて金の欲が有るし、むしろ、見た目に対する費用や浪費癖なりに高い、その一方で、水商売よりも遥かに時給が低くても「金さえ有れば」でない世界を選んだ相応に金以外を重視していた。
注目すべきは大須コンカフェの大半(7割位)を占める中道のキャストの価値観で金だけでなく資質も重視していると言うこと。
例えば、彼女達は若い女性ながらも成績や金銭を重視するのに、左派的客はいい歳した男が稼ぐ能力どころか意欲すら無い………どう思われるかは察して。
それどころではない、媚びや会話努力や従順さ等の情けない振る舞いや、派閥化や悪口等の政略的手段に活路を求める言動を繰り返す有様のため、尚更人間として否定すべき様相。
この件が左派の客が金銭面に言及したがる最大原因、要は、実際には資質が原因で冷遇されている現実を、金銭に転嫁する事。
例えば、いい歳した男が大抵最低料金で恥ずかしくなく、偶にアミュ入れても安いアミュ1つで親密性さを主張し、「自分から話しかけ」や「会計や配膳時に会話しかけて長引かせ」等の「金を使わない手段」が甚だしく、それどころか太客のアミュ会話に割り込む(=身の程を知れ!)、勝手に厨房口付近の席(キャストに絡みやすい席)に座る、等々、このような素性が露呈していくにつれてキャストの態度も段々と悪くなる、その現実に対して彼は金を原因にする、例えばキャスト達が金で客への態度を差をつけているとか、そういうのは水商売みたいとか、基本料金を平等だから平等にしろ、等々、そのような左派的詭弁によって彼は己の資質の駄目さを黙殺でき、金を出さない自分を正当化でき、金を出さないまま他の客と平等な会話量を要求できる。
………まぁ、ここまで露骨な場合は少ないながらも、他派の店に通う左派客の傾向はこういう感じ。
補足。上記は中道のキャストに対してのみで、右派のキャストで発生したことは見たことが無かった。
まぁ、仮に上記のような主張をしたところで、右派のキャストや店は金銭格差をまともに肯定しているため、「それが何か悪いのか?」的に言い返して済むだろう。
それと、制度化されたオネダリ等が有るため、彼らが金出さぬまま会話を得ることは特に難しい。
次にキャストと客の相性を書くが、安従系とセレネ系列とでは多少事情が違うため、別々に書く。まずは安従系。
要するに類は友を呼ぶのと、逆も然り。
◇他派キャストと安従系客。
金銭面優位キャストは太客が十分なため金にならない客の相手までする余裕も必要性も無いというのも有るが、相性も有り、若い女性なのにお金や成績に関する意欲が高い子達と、いい歳こいて稼ぐ能力どころか意欲も乏しい甲斐性無し達とでは相性が合わない。
◇安従系キャストと他派客。
安従系キャストは金よりも相手のしやすさを好む、例えば、客側会話努力、客側の媚び、従順さ。
それに対して、金銭優位客はあまり該当しないため好みにくい。
それと、客側も好まない場合が多い、要するに全体的にキャストのレベルが低いというか、客側が会話努力する前提の会話のノリで、客が媚びる前提の態度で、客が従順な前提での気配りレベル、その程度では、金を出すなりに選り好みできる客には相応しくない。
◇安従系のキャスト・客同士。
同類同士は相性が有う。要するに利害の一致だ。金を度外視して客側会話努力、客側の媚び、従順さを好むキャストと、その通りの客。
◇他派的なキャストと客同志。
キャストとしては相性が合うし成績や金銭的に重視すべき客。
客側としては、安従系のキャストの大半が要求基準外なのとは裏腹に、そういう一部のキャストだけは叶うため、特に好む。
◇これら全般は卓回りに影響。
安従系の卓周りはキャストの裁量のため、相性の合うもの同士に偏っていた。
セレネの場合。
◇卓回りの統制が強いため、キャストによる選り好みは乏しかった。
それと、安従系のキャストとは違って堕落していないため、客側会話努力・媚び・従順さによる会話量や好感度の向上は少しだった。
※少しは差が出ていたものの、安従系の店と比べたら遥かに乏しかったため、そのような客的にはセレネよりも安従系が遥かに適することは変わりない。
◇アミュによる親密度向上の効果が凄く低いのと(特に速攻性)、裁量の攻めが乏しいために太客を重点的に攻めれない、それとは裏腹に優秀な中道な店は真逆のため、金を出す客がセレネのキャストを好む事は少なかった。
※全く無いわけではなく、応援目的の客や主義を好む客は太客でも残りやすく、セレネ内の超人気キャストは比較的太客が多かった。
◇逆も然りで、アミュ極小でも平等になりたい客的には都合が良い。
それと、一部だけだが、太客だけど応援目的や主義を好む客が定着していた。
他派的なキャストや客の割合と、他派との縁について
他派的なキャストは多少は混じっていた。
採用のミスマッチが多いからだ。
割合だが、新規雇用ベースでは20〜40%、残存数ベースでは10〜20%、各店での平均以上の在任期間だと5〜10%。
上記の割合の差の理由は、他派的なキャストの残留期間が短いからだ。左派的キャストの半分未満。そのため在任歴が長い程割合は下がる。
他派的なキャストにより相応の客もある程度は釣れるため、客も同じ位に混じる。
ただし、そういう客は他の店をメインにたり、推しの退職に伴い撤退する等のため、あまり居着かない。
この記事全般において、「他派的なキャストや客がある程度混じること」を一々補足していたら冗長になるため省略する。読者で加味しておいて。
他派との客の重複やキャスト同士の縁は乏しかった。
完璧でないが理由は例外が多少は有るから。以下例。
○採用のミスマッチによって入ったキャストを推す客は、他派の店でも活動するため、それで他派の店と重複する。
○実力の有るキャストが他派の店に転生し、元の店のキャストや客との縁を多少は継承する。
○クラシカル等の特定の趣向において、その基準で活動する客が他派をまたぐ場合。
裏を返せば、上記以外は殆ど発生していなかった。
明確に分かれる要因と、両者の都合の詳細。
左派的な店と他の店は明確に分かれやすいが、最も根本原因はパワーバランスが左派的な人達に偏ること。
左派的とは、要するに格差や実力主義の否定や、金銭面の軽視や否定や、結果平等性。
まぁ、政治の左派が己の都合の良い政策を主張・支持するのと同じだ。
パワーバランスが崩れると以下の流れとなる:
その店の方針や状況が他派的キャストに都合の悪い状況になり、逆に、左派的キャストの都合の良い状況。
→他派的キャストの新規採用や継続期間が大幅に減り、逆も然り。
※それに伴い客も同様になる。
→益々左派ばかりになる。
※特に、ベテランキャスト(=権力層)の割合は尚更で、派閥化常連(〃)も同様。
→益々店の方針や権力事情が左派的になる。
→これらを繰り返す無限循環。
左派以外のキャストや客の都合について。
○最大の焦点はアミュによる会話。
アミュが優位なキャストは当然アミュの相手の会話が多いし、それより名声・承認欲求・金銭等の欲求全般を得るため、それを否定されるのは不都合。
それは「能力はイマイチでも意欲は高いキャスト」も同様だ、動機だから。
客も同様で、金銭面での優位者はアミュによって多大な会話量や親密度を得るし、それで他の推しより優位になるのだから同様。
それはキャストの選別で、金銭や資質が優位な客ほどアミュによって「キャストを選別する側」になるため、それを否定されるのは不都合。
○例えば、とある店ではチェキの絵描きを従来は客前で書いていたが、変更され、カウンター脇で名前や日付を軽く書く程度にした。
今まではチェキを多く入れる客は相応に会話量を増やせていたし、会話相手を選別出来ていたが、出来なくなった。
キャスト視点で言うと、優位なキャストは多大な成績・名声・金銭を得ていたのと、甲斐性無し客達よりも良く働く客達に「選別」されていた。
補足、キャストの選別においては、他派のキャストや客の想像を遥かに超える。
あくまで全体的にだが、左派のキャストの多くは媚びてくれるアミュ極小客に安住しているせいで会話努力・素行・気配り等が全面的に低いため、人並みに金を出す客の要求基準を遥かに下回るキャストが大半、そのため選別する必要性は特に高い。
それはキャスト視点でも同様で、会話努力・媚び・派閥化等の金を使わない手段に活路を見出す甲斐性無し達が主流なため、選別される必要性は特に高い。
○格差や実力主義の否定と結果平等性
典型例はイベントのブロメイドにおいて、キャスト指名ではなくランダムにすること、そうなると格差は封殺され、実力よる金銭報酬増加は僅かになる。
まぁ、コンカフェに限らず、能力優位側は格差が付く方が良いし、実力主義の方が良いし、仕事の遣り甲斐でもあるため、それを否定されるのは不都合過ぎる。
実力主義なら経歴が先輩より短くても頑張り次第で上になれるが、実力主義を否定されたらどれだけ成果を上げても上になれない。
○作業や卓回りの分担も同様。
金銭優位キャストはアミュの相手に割く時間が多いなりに卓周りや作業は減るため、それを否定されるのも不都合。
ただでさえアミュの順番待ちが長いのに(=客の不満増大と、機会損失)、平等分担まで求められるのは不都合。
そういうのは客も同様、アミュの待ちの長さや、話せる時間の短さ。
特に、金銭優位な客は暇無金有な人が多いため、待ち時間の長さは特に厳しい。
※残業が多い人ほど平日の延長をしにくい。
○金銭基準での人気の重視。
人気の基準だが、金銭を基準にするかで2つに分類出来る。
例えば、アミュ全般・差入・物販等の金銭面か、フォロワーや囲ってる客数(←アミュ極小でも頭数は同じ)か。
勿論、後者が重視される社会は都合が悪い。
それと、(金銭基準以前に)そもそも努力すら乏しいキャストも居て、典型例はキャスト側の努力が乏しくても媚びてくれる客を囲う場合だ。俗に言う「ぬるま湯」だ、そのようなキャストが多い社会では努力する子が浮きやすいため都合が悪い。
※補足、金銭度外視の努力なキャストには悪くはない、何せ、自分より格下で自分と相性が合うキャストが増えるのだから。
○風紀も絡む
アミュによる会話は、風営法の事情や風紀的にどうなのかと言う意見も有るため、風紀の堅い人達的には良くない行為とされる。
それは金銭劣位なキャストや客には格好の根拠だ、その反面、アミュによる会話が盛んなキャストや客には不都合だ。
そのため風紀に厳しいほど不都合。
○他各種
イベント等のブロマイドにおいて、個人指定できるか?ランダムにするか?の違いで、左派以外には前者が都合良く、後者にされるのは不都合。
個人推しに対する肯定的さも関り、左派以外は客がら指定されることを重視されるため個人推しの方が都合良い、勿論客もだ、そのため否定的なのは不都合。
左派的なキャストの都合は安従系とセレネとで大きく異なるため別々に書く。
まず前者。
安従系の詳細だが、多くは前述の「左派以外のキャストや客の都合について」の裏返しのため省略。
○最大の焦点はアミュによる会話。
アミュによる会話が重視されるほど、左派的キャストの評価は低くなる、それと、(金を出す客を重視しなければならないので)媚びてくれる客(=アミュ極小客)ばかりと話しにくくなる。
アミュ極小客は会話が減るだけでなく、「話したければ金を出せ」という常識が色濃い程、金出さずに強引に話しかけるのが拒否されやすくる。
○格差や実力主義の否定。
勿論、格差や実力主義によって劣位にされる側。
それと、努力すら乏しいキャスト的には、実力主義ほど相応に多大な努力を求められるのと、格差を否定とは「消去法的に経歴で立場の差が出ること」のため都合が良い。
※ぬるま湯なキャストほど他派の店に転生しにくいため、長居しやすい、勿論先輩の座も相応。
○作業や卓回りの分担も同様。
金銭面劣位キャストは「アミュによる会話」を重視されるほど自分達の分担が多くなる。
それは格差の見せ付けでもある………金銭優位なキャストが作業や卓回りを少なくしていれる反面、自分達は分担に従わせられのだから………勿論妬み僻みも絡む。
それよりも平等にさせる方が自分達の分担が減るし、さらに、格差の妨害にもなる(金銭優位キャストがアミュの相手をする余裕を減らせる)。
客側の事情も似ている。
金銭優位キャストはアミュ極小客への絡みが乏しい。
※その理由だが、前の項(キャストの相性の項)で金だけでなく資質も重視すると書いたのを思い出して。
逆も然りで、金銭劣位キャストはアミュ極小客への絡みが多い。※これも相性が絡む。
そのため、劣位客的には劣位キャストの作業分担が減る方が都合良い。
○金銭基準の人気は不都合。
金にならない人気ばかりで人気を吹聴しているキャストの場合、金銭基準を軽視させれば自身が優位であるのに対し、重視されると化けの皮が剥がされる。
それと、人気の頭数すら少ないキャストの場合、例えば在任期間の長さや派閥化で立場を得ているなら、重視されるほど自身の立場は下がる。
それは客の人気もで、金で人気の差が出るよりも、媚びや会話努力で人気を得れる方が都合が良い。
頭数の人気すら無いキャストを推している場合、人気を重視されること自体が都合悪い。
○風紀も絡む。
風紀はアミュによる会話を抑圧するための格好の手段だ。
例えば、客前でチェキを書きながら会話することに対し、風営法に抵触するとか、金で会話を買うとか水商売とかの口実で弾圧。
○他各種
イベントなどブロマイドはランダムの方が都合良い、格差を封殺出来るだけでなく、金銭優位客(彼らは自分達を推したがらない)に「抱き合わせ商法」で自分の分も買わせられる。
個人推しに関しては、現場で盛んなのは不都合。※ツイッターなどのネット上は逆。
現場での個人推しが盛んだとアミュも競争も盛んになり、金銭優位キャストとの格差が露呈する。
それよりも店を推すのを美徳にさせたり、キャスト全員と仲良くするのを美徳にさせる方が都合良い。
セレネの場合、運営自体が左派的方針。
○アミュによる会話量増加は乏しい。
その原因の片方は、独自の平等卓回りの方法の徹底。
もう片方は、アミュの回転が極めて低いことで、同時に1個までなのと、独自の作業ルール(※)により混んでいなくても数十分待たされる。
まぁ、金銭重視なキャスト視点では、自分に対して多大な出費をしてもらっても、それに対して十分に見返りを与えにくい。
逆に、金銭よりも平等を重視するキャストの場合、独自の卓周りを通せるほうが都合良い。
○セレネ系列において、アミュ会話や作業をこなす順は、店舗内全体基準で発生した順にこなす方針の模様で、それには「セレネ的平等卓回り」も含まれる。
そのため、アミュが全然詰まってない子でも直ぐに対応するには程遠く、作業や「平等卓回り」をこなした後に「自分へのアミュ」をこなす。
……まぁ、他派の客の常識で考えると、アミュを入れたキャストは、何故か作業を優先する上に、他の客に無銭会話まで優先する有様のため、客を舐めた行為である。
そのためか、会話や金銭を重視するキャストの残存率は凄く低い、そもそも新規雇用の時点で少ない。
精々、経歴が平均以下のキャストの中に少し(1店舗当たり3名以下)残る位。
居着く客も相応で、少しは太客が居るものの、彼らは応援や「セレネ的な思想」を重視して会話を重視していない、太客はそういう人しか残りにくい。
○作業や卓回りの分担も同様。
セレネ系列においては、店の制度によって、アミュに関わらず作業や卓回りは平等に分担されていた。
例外は多少有った、例えばアビスラポルテには超人気キャストが数名居たが、アミュが詰まりまくるため、同僚達が会計や配膳等を引き取っていた………とは言っても配分する時点では平等。
○人気の基準において金銭を黙殺しがち。
言い回しが「黙殺」であり軽視や否定でないのはわざとだ、客が勝手に大金注ぎ込んで推しの人気を上げることは否定しないし、機会次第では重視する、その一方で、特別な機会以外では全然推奨しない。
例外は主に人気投票や「役職争奪戦の総選挙」のような会話を伴わない場合で、金銭基準が程々に重視されていた、例えば、それらの投票権は1時間滞在でも「1200円のチェキ」でも1ポイント、それ位の匙加減。
○個人推しの事情。
凡そは前述の「人気の基準は金銭を黙殺しがち」と同じ。
イベントの多くのブロマイドもランダムであったり、常設のガチャ(勿論引き当てるキャストはランダム)等、個人推しに否定的な方策が多い。
他の例、オムライスは建前上は指定出来なかった、まぁ、親密なキャストと客同士は阿吽の呼吸で実質指定だが、それでは成果や報酬にはならない。
その一方で、チェキのような個人指定前提の商品においては無暗に否定しない等、現実的。
セレネのキャストドリンク弾圧には並以上客争奪戦 が絡んでいる。
◇「並以上客」という言い回しの理由は、太客だけでははなく上位6割以内(=下位4割以外)という広い範囲にすること。
◇俺自身がセレネと優秀な他店の現場を比べ、並以上客争奪戦を目のあたりにした結果、キャスドリが目障りなりなのは明白だった。
◇キャスドリとは、まず、親密度の育ち始めの段階でも行われ、それによる会話により更に親密度が育っていくため、太客争奪戦には有利。
さらに速攻性が高い、入れれば直ぐに幸福を得られるし、直ぐに親密度が増す。
※その点がシャンパンとは異なる、シャンパンは(右派の店以外は)親密度が育った後のみであるのと、(その時点では金額相応に歓迎しきれないため)速攻性も低い。
◇こういう状況は太客に限らない。
何せ、大須コンカフェにはアミュ競争が緩めの店も多数有り、そういう店ならやや低めのアミュ頻度でも十分にこういう状況に出来る。
具体的には下位4割でも十分に該当する。
※下位2割でも特に緩い店や人気の低いキャストくらいは該当する、ただし、店やキャストの選択肢やレベルが低くなるのでメリットは乏しい。
◇その点でセレネは真逆。
キャスドリが無いどころかチェキの時間すら乏しく(絵描き込みで2〜5分)、その時間量では大抵のキャストは書くのに時間の大半を費やして会話は少しだけ、それでは速攻性はお察しだ。
それと、アミュの回転が意図的に凄く遅いため(同時に1つ制限、混んでなくても大抵30分待つ)、客が親密度を早く育てたくても効率は低いし、それはキャストも同様。
こういう感じに雲泥の差。
◇さらに、無銭卓回りは裁量で相手を選べないため、重点的に攻めたい相手が居ても出来ない、他の客全般と平等の量しか攻めれない。
例えば、忙しい日時では、たとえ相性が合う客が来店したとしても、官僚主義的な卓回り法則のせいで結局ゼロの場合も珍しくない。
それとは裏腹に他店のキャストは「太客で相性の合う客」に気付けば重点的に攻めれる、その点でも雲泥の差。
◇具体的に言うと、平均以上に優秀な他店なら1〜3回の来店で継続来店確定させやすいのに対し、セレネは2倍以上必要だろう、
そのため高確率で他派の店が先に「継続来店確定」となるだろう。
それと、仮にセレネのキャストの方が先に客を奪取したとしても、他店のキャストは裁量で重点的に攻めれるため、何かの機会にその客が試しに来店した際に奪い返す確率は少なくないだろう、それとは裏腹に逆パターンは悲観的。
と言う感じに、セレネ=大須コンセプトショップ協会=男城月菜氏が警察の権力を借りてキャスドリを弾圧したがるのは相応の事情があるわけだ……勿論、性根腐れているが。
主義の目的は主義自体と利害の口実の2種
○利害の例
アミュ極小客が金を出さない事を正当化する目的、金で会話を買うのは水商売とか、コンカフェは本来そういう物ではないとか、基本料金は平等だから平等にしろとか。
アミュの乏しいキャストも同様。
自分達の都合良い方針の画策、イベントのブロマイドをランダムにしたり、金銭優位キャストの作業や卓回りの分担を増やさせる等。
目障りな奴の卑下や攻撃。
○主義自体が目的とは、純粋に格差や金銭が目立たない世界を好む場合だ。
それはデメリットを受け入れることでもあり、例えば大常連になっても(ライトユーザーと比べて)会話量は優遇されないとか、キャストと客での派閥化によって立場や会話量を増やせないとか。
○利害目的の客は安従系の数店舗。
ただし店によって差が多きそうだった。
デメリットを受け入れない素行の客は、偶にセレネ系列に来て相応の素行をするものの、安従系の店と比べて明らかに美味しくなさそうな結果だった。
安従系真逆で、会話努力や媚びや従順さや、派閥化や権力メイドの取り込み等の政略で有利になれる世界のため、利害目的の客には格好だ。
○セレネは主義目的が圧倒的で利害目的は少なそうだった。
セレネは運営自体が確固とした左派的方針を通している。
それとは逆に、安従系は一部の店は主義を主張することは有れども、所詮は後付けや正当化であり、セレネと比べると劣る。
その反面、セレネは派閥化や媚びなどの「金以外での方法で有利にする方法」が抑制されるため、利害目的の客は殆ど居着いていないようだった・
○安従系の店について。
平均すれば利害目的の客が大半だが、店による差も有る。
店によって派閥化や媚びや会話努力等での跋扈しやすさに差が有るからで、勿論、跋扈しやすい店程利害目的ばかりだ。
逆の例だが、某冥土時間系列は、席の構造が「Uの字型のカウンター区画」1つだけ(キャストが内側)で、キャスト1〜2名が客の多くと会話、こうなると客が皆で会話を分かち合うため、自分だけが得したい客は跋扈しにくいし、派閥化も出来ない(←客が1つにまとまるため、特定の派閥だけで固まれる場所が無い)。
○教条系の店だが、主義自体も利害も両方兼ねる模様。
店長自体が思想剥き出しなツイートをする有様のため、思想が無い客が定着しやすい場所ではない。
その一方で、当店の界隈に加われる客達はアミュ無しで会話出来るのと、キャストとしてもアミュ競争とは無縁で居られる、そのような利害もある。
パワーバランスが崩れた場合の例
イベント等のブロマイドにて個人指定を廃止してランダムのみにするのも左派的な方針。
勿論、
優位なキャストが不都合だし、意欲だけでもあるキャストにとっても仕事の遣り甲斐を損なう。
客も同様に、金を出す客的には、出したくないキャストの「抱き合わせ商法」は意欲を損なう。
その程度に関して他派の店と一緒に考えてはならない、他派の良い店ではキャスト全般が良いため「買いたくない相手」は少ないため、「抱き合わせ商法」」による意欲低下は軽度だが、左派的な店では駄目なキャストが跋扈しがちなため、意欲低下も相応。
それと、店としては基本的には客の推し意欲やキャストの成果意欲を煽れる方が良いため、理屈上は個人指定の方が良い。
だが、そういう事情は左派的キャストの利害に反する。
個人指定にされると格差を公にされる、勿論、劣位側(しかも向上意欲も乏しい人達)には不都合だ。
それに対して、ランダムならば結果平等であり、キャストの格差を封殺出来る。
さらに、人気キャスト目当てで購入された分のバックが自分にも回る。
客も似た事情。
個人指定の場合、「お目当てのキャスト」のを買うことにより彼女からの会話量や親密度を得て、それの格差が出る。
それと、金銭面底辺の客は、キャスト全般に媚びるためランダムでもいい。
両者が衝突し、左派的なキャストが絶対優勢な事件が有った。以下画像は資料。
この物言いは、裏を返せば、自分達が推されないことに対して、推されるように努力したり、客の心情(沢山金を使ったのに好みのこのブロメイドが当たらなかった)を踏まえたりするよりも、結果平等的に平等も推せという強要………勿論、自分達の魅力に関わらず平等に推せということ。
それと、客の心情よりも自分達の都合の方が正しいということでもある。
堂々と主張して要求することからして自信は絶対的だ。
権力事情も垣間見える、このような強硬姿勢は権力が圧倒的だからこそだ。
内容も過激で、「二度と口を利かない」どころか「顔面に強力両面テープで貼りつける」という暴力行為の宣言。
重ねて言う、暴力行為だ。
多くのコンカフェのキャストや客的には信じがたい世界だろうが、こういう店はキャスト側が圧倒的に優位だし、運営側も金銭待遇低いなりに甘いため、これ位の事が通用する世界だということは分かっておいて。
これは2年位前の出来事だが、これらのキャストは現役、つまり、彼女達が長期間残り続ける側だ。
このように左派側が圧倒的に優勢になると、他派のキャストや客が残りにくいのは当然だ。
客としては彼女達に媚びねばならぬ、まぁ、金出さないなりに媚びる客としては「元からその通り」だが、そうでない客には勿論不快だ。
キャストもで、ランダムブロマイドを強要するような店では自分の努力や成果は反映されにくいため、能力または意欲が有るキャストには駄目だ。
まぁ、俺自身が昔から時々来店していたが、そのような感じだったし。
※過去3年の来店39回、出費が18万9千円。
※某レア出勤のキャストは例外。
客時間単価の少なさへの対応
左派の店の1人1時間当たりのアミュ出費平均は極めて低く、そのままでは店を維持するだけの粗利益を稼げないため、対策方法が有る店しか残らない。
その種類は幾つか有る。
◇徴収額の底上げ。
セレネ系列は基本料金が特に高い、店により少し差が有るが2000円前後。
それによりアミュの乏しい客ばかりでも利益を向上出来る。
◇客数の割に少ないキャストで対応するのと、それで済む事情。
「めいどたいむ」は、キャストの割合が少ないながらも、1対複数会話(キャスト1〜2名が、客2〜6名と話す)が良く、それにより客全般の会話時間を多く出来ていた。
「コモレビフィーカ」はクラシカルのコンセプト色が強いため、店の雰囲気に浸りながら長居する目的も兼ねれる。
「アビスラポルテ」にはライブが有り、定時ライブも有るため、それ目当てなのだろうか、その前後の客は増える、そして、セレネ特有の高い基本料金を取れる。
アミュで入れるライブは他の客も視聴出来る。※アイコンタクトは入れた客のみ。
◇飲食売り上げ
例えば「ギルドネームレスは」は居酒屋的な店で、酒や食べ物の売上が後押しする。
教条的な店(シークレットチェンバー、ナラティブ)の飲食物はやや高く、コスパは多少悪い位だが、客達が積極的に買っていた。
セレネ系列は以下のような強引な荒稼ぎをする。
あの店のアクリルスタンドや動画撮影等の特別な特典は、色々な種類のカード(雨の日滞在、長時間滞在)が必要だが、その中には飲食も有り、結構な枚数が必要。
要するに、推しを人質にした実質強制だ。
その食事は原価面で貧相であった。荒稼ぎだ。【それに関するレポ】
※そのような方法は「推し疲れ」が酷く、長期的には駄目だろうが、本題ではないので省略。
◇会話を伴わない推し商品(飲食以外)
主に物品、アクリルスタンドや「絵描き無しチェキ」等。
特定のキャストの物を指定できる場合も有れば出来ない場合も有る、凡そ半々。
まぁ、左派の客の金払いからしてそれ程期待出来ないのだが、それでも左派はアミュが乏しいし重視しない分、物品の効果は相対的には凄く高い。
セレネ系列は特に力を入れていた。クッキーやトランプまで売る。
セレネのアミュは原則同時に複数入れれないものの「お絵描き無しのブロマイド」のような会話を伴わない場合は除外されていた、要は、アミュによる会話量は否定しつつもチェキによる売上は確保するわけだ。
◇母体の資本力や家賃的有利
一部の店は代わりの方法が足りておらず、どう概算しても赤字で続きなようだった。
それでも長続きしている店は有るのだが、共通して運営母体の資本力か家賃での有利さが有り、それにより売上が足りなくても店は持つという事。
例えば、不動産屋が母体で、所有物件を店にする場合、母体の資本力だけでなく家賃も有利だ。
他の運営母体の例だと、音楽関連、雀荘。
ナラティブはキッチンカー営業により家賃を軽減。
◇一覧表
店名・系列名 | 徴収 底上 |
少数 対応 |
飲食 | 会話 以外 |
母体 ・家賃 |
セレネ系列 | □ | □ | □ | □ | ― |
めいどたいむ系列 | □ | ||||
メイリーフ | □ | □ | |||
元コン食堂 | □ | □ | |||
シークレットチェンバー(閉店) | □ | □ | □ | ||
ナラティブ | □ | □ | |||
ギルドネームレス | □ | □ | |||
シャルロッテ(情勢不安定) | □ | ||||
レイノセレステ(情勢不安定) | □ | ||||
白尾茶屋(業態変更) | □ | □ |
一見似てるけど全然違う店について
一見左派そうな店だけど左派ではない店は結構多い。
現在の大須・名駅のコンカフェで10店舗以上、「平安系」という小分類の店の全てと、キャストの人気平均が低くてアミュの勢い平均も低い店の一部(清楚系や落ち着いた雰囲気)。
そういう店のパワーバランスは左派に崩れていない。左派的なキャストは多少居る場合が有るがけっして主流派ではないし、運営は左派ではない。
以下具体例。
◇左派的なキャストや客が混じる店は有るが、パワーバランスは中道のキャスト側である。
その原因には頭数の少なさも有るが、金銭的成果の圧倒的な差も有る。
◇左派的なキャストや客が左派的言動を露骨に行うことは全然無かった。
完全に無いわけでもないようだが、頻度も立場も特に低かったので黙殺でいい。
◇客の1時間当たりの出費は、低い方の店でも左派よりもずっとマシ。
そのため、特に特徴が無くても、平和で安定していれば店が長く続く。
◇キャスト・客共に金にならない努力がメインな人達は混じって入れども、多少だけ。
左派の客達が「過疎ならアミュ無しでも会話できる」とばかりに来ることは比較的多めだったが、それでも主流にはならない程度。
◇キャスト・客共に、金銭価値が高いキャストや客が長く残る。
彼らが主流派である限りは中道である。
まぁ、裏を返せば、中道のベテランが一気に減るとパワーバランスが崩れるのだが。そういう店が有ったし。
主義の詳細
今までの内容からして書くまでもないと思うのだが、一応書く。そのため重複が多い。
◇金銭による会話量の格差の否定。
キャスドリやシャンパンやチェキにより会話量を差が付くことを否定する。
最も多く言及される事柄だ、何せ、コンカフェ全般では格差の要因のメインはアミュによる会話量のため、(キャスト・客共に)金銭面の能力どころか意欲すらない者達には最も目障りだから。
※逆を言えば意欲だけでも有る人は該当しない。
○金銭で差が付くことを間違っていると主張することにより、結果平等的に会話量を求める。
そういうのはガルバや水商売とか、金で色恋を買うとか。
それは結果平等主義なのと、金を出さない事の正当化でもある。
○客を平等にしろという主張。その根拠に「基本料金が平等だから」を付ける場合も。
それは屁理屈だ、何せ、アミュ極小でも凡そ平等になれる店は色々有るのに敢えて別の店に通い続けて主張するのだから。
○「本来のコンカフェはアミュで差が付く世界ではない」という主張も有る。
それは捏造、典型例は古のコンカフェを受け継ぐ「クレールジュエ」で、その店はアミュの勢いは緩めだったものの、アミュによる会話量の事情は大須コンカフェの平均像だった。
で、その捏造世界観を元にして本来のコンカフェの正しい振る舞い=アミュ関係無しに話せと要求。
余談、政治の世界でも同じと言うか……偏狭左翼達がスウェーデン等の「マイナー言語のために検証しにくい国」の福祉や教育の例を作り上げて、それを根拠にして日本も同じにしろと騒ぐ様相………まぁ、ジャンルが違っても左翼の詭弁の手法は同じかwwwww。
○風紀を口実した攻撃。
対象は、
露骨にアミュ重視のキャスト(そのため金出さない客への冷遇も特に凄い)や、露骨にアミュで会話を得る客(そのため対抗する金の無い客には特に不都合)。
彼らを攻撃する手段として、水商売的とか金で色恋を買うとか難癖をつける。
このような人達がコンカフェの品位を貶めている等の主張も伴う。
○性的表現の否定と、自己矛盾。
中道の店のキャストの露出度の高い恰好を否定することが有る。
だが、それは自分達自身の同様の行為を黙殺しつつ他人を非難する詭弁である。
典型例はブルーエッグの衣装、胸の谷間がモロ見え、しかも作業の際に屈む時が有る、それと巨乳の垂れ幕看板をビル正面に出している、それを黙殺して他派の店のエロを非難する。
他、某緑店の常連やキャストの一部は自店の品位が良い前提で他店の性的表現に言及していたが、その店のキャスト自体が衣装チェンジの時に「コスプレ界隈の空気読まない年増」並に尻を丸出ししていた………紅茶コンセプトと露骨な尻とのギャップは、左派の矛盾の典型例。
○個人推しの否定や消極性により、キャストの格差を否定。
セレネは現実的で、普段は消極的だが、総選挙等の特定のケースで個人推しを煽るのと、会話量に影響しない物事に限ることは一貫していた。
店自体の方針の場合も有れば、キャストや常連客の見解の場合もある、まぁ、そういうキャストや客は当然劣位側だ。
アミュによる会話量の否定はキャストにも有る。
※セレネ系列は別、安従系のみ対象。
事情の片方は、金銭的な価値基準で劣るキャストが。自身に不利な基準を否定すること。
事情のもう片方は、この類のキャストは金を出す客に選ばれようとするよりも、自分が客を選ぶ傾向で、それに都合の良い主張をする事。
セレネ系列だけは別。人気も高い人自身が平等を主張しているし、キャストの多くも同様だった。
それと、前述のような「自分が客を選ぶ傾向」も殆ど無かった・
その上で否定するため、利害目的ではなく主義自体が目的と言える。
以下画像は資料、アビスラポルテの店長で、系列内ではトップクラスの人気で金銭価値も高い(大体、中道の店の上位3割位)で、総選挙等の「セレネ系列全体の物事」も行う立場。
人気を得ようとする場合でも、セレネのキャストは金自体よりも頭数や滞在時間を重視。
その背景には高い基本料金が有る、左派全般が凡そ最低1200円であるのに対し、2000円前後。
※言い換えれば、安いアミュ一つ分を平等徴収している。
それによって頭数や滞在時間さえ多ければアミュ極小客でも人気や利益に貢献する。
そのため客の金銭価値を度外視していられる。
◇実力主義や格差への消極性。
各派の違いを軽く書くと、右派は実力主義や格差を積極的に煽り、左派は消極的で、中道は煽りも否定もしない。
左派は、際どい場合だと運営者のアカウントで個人推しを否定するツイートをする場合も有る(現在の教条系の店)。
どれくらい消極的かの差は大きいものの、最低限、実力主義や個人推しな方針や言動を積極的に行わないことは一致する。
セレネは現実的。ケースバイケースと言うか、総選挙では順位の明示する位に積極的、その一方で、普段は抑えれている。
役職もで、特に人気なキャストには「エトワール」という役職が付けるが、それは「人気キャストの代表格」的な役職であり、管理職ではない。
システムの体系的さについて
体系的なのは原則セレネのみ。
※「ラクリマクリスティー」も該当しそうなものの、新店舗のためか不安定。
他の店は既存のコンカフェシステムを土台にした後付けで、施策全般が能動的ではなく何かの事情による受動的なもの。
セレネだけは体系的で、そのため計画的・徹底的・一貫的だ。
例えば総選挙は露骨に個人推しや消費を煽り、例えば勿論キャスト指定、成績を公表するどころか中間結果まで表示する等、その計画性や徹底さは高い。
その一方で普段は個人推しによる消費煽りはしない。
それとガチャやイベントのコンプリートでの消費煽りは酷いというレベルだが、その一方でそれらは個人推しや会話量格差に影響しない、そういう事で消費を煽る。
等々、全面的に、煽るか煽らないかの計画性や徹底さは高い。
また、一貫性も高く、最低限7年以上方針が全然変化しない。
※余談、そこまで一貫的だと一周回ってシステムの硬直化であり、実際「金銭面が並以上の客」の争奪戦において無策なままだが、それは本題ではないので省略。
◇差入規制は原則無い、金額は極端でなければ問われない。
勿論、セレネのキャストも同様に差入の格差が凄い、一部の人気キャストが凄いのとは裏腹に、眺めてばかりのキャスト達が多い……だがセレネはそれを否定しない。
差入によって親密度の格差は出ていたが、会話量の統制は崩れていなかった。
※差入に関しては、俺自身がセレネ系列でもばら撒きまくったため良く分かっていた。
「何かの事情に応じた受動的なもの」の典型例
メイリーフは開業後10年位は差入規制が無かったが、とある出来事を機に差入規制を始めた。
まぁ、俺がキャスト達に差入しまくったのが切欠で、差入競争が盛んになり、そうなると差入の格差も高くなり(キャストも客も双方)、規制するに至った。
それは裏を返せば、能動的に行う気は無く、何かの事情に追われて受動的に行うようこと。
チェキの絵描きも似た事情で、開業後12年位は特に方針は無く、チェキを書く時間や絵の凝り具合は任意だった。
そのため、一部の人気キャスト(2割位の金銭優位側)はチェキによる会話が多くなっていたのと、チェキを小まめに多く入れる客は人気キャストとの会話等が多かったが、何か切欠が有ったようで(俺は知らぬということで)、一律で簡単に日付や名前を書くだけになった。
それによりチェキによる会話の格差は、表面上は無くなった。
それは裏を返せば、何かの事情に追われなければ金銭による会話量格差への対策は行わなかったこと。
徹底的さの差
体系的かどうかは、あらゆる施策の徹底的さに関わる。
セレネ以外の左派店は、特徴は有れども、それを強化する方策は強くも無く、程々のレベルである、以下例。
めいどたいむの1対多数会話は、文化として根付いているだけで、システムにより強化されているわけではない。
GuildNamelessの酒や肴の売り上げは客層の傾向であり、 〃 。
東京のコンカフェを例にした主義の具体例
誰でもネットで調べれる情報のため、利用する。
まずは以下の画像、個人推しの否定と、アミュの否定。
チェキは、その場にいるメイド全員撮るしか出来ない=キャストを選べない点に注目。
それと、体系的な対策が出来ず、後付けで細かいものを付けまくる有様なのも注目。
文面左中央の「『特定のメイドを推す』という楽しみ方を推奨していないというのはTwitterでも時折発信してきましたが
」の「時折」に注目、以前からずっと対策しようとしているということで、それなのに抜本的な改革は出来ない有様。
それと、文面の左の下では小手先の対策で済まそうとした節が有る、結局失敗だが。
……まぁ、仮にセレネ系列が同様の方針を行うなら一気に完璧に廃止するだろうが、この店にはその能力は無い。
文面の右の上の「集合写真のみご提供」は実質個人指定の否定のつもりのようだが……客としては以下の対策で済む。
◇原則、お気に入りのキャストが勢揃いする時を狙う。
◇他のキャストは少ない方が良い。
◇特に、嫌なキャストは(写真に写られたくないので)しっかり避ける。
この対策に伴い、各キャスト毎の人気格差が露呈する。
撮られる機会の殆どで出勤しているキャスト(=人気キャスト)も居れば、少ないキャスト(=好まれないキャスト)も居るし、自分が居る日には殆ど撮られないキャスト(=好まれないどころか嫌われている)キャストも出てくる。
それと、その情報は直接的には出てこないが、客達のチェキ写真のツイッター掲示の傾向(各キャストの頻度の差)で露呈するだろう。
そのため、この施策すら紆余曲折を得て再変更だろう。
さておき、体系的に出来ない店なんざ、所詮この程度。
以下の画像はアミュの格差の否定と、中途半端さ。
※右側はその店のアミュ全種。【メニュー全般はリンク先】
ドリンクやフードは有れども対応は一切変わらないとのこと、それによってアミュによる会話量や格差を否定しているつもりらしい。
まぁ、チェキのメリットを弾圧すれば客の消費意欲は激減するため(特に、太客に逃げられるので尚更)、チェキの絶対数の差は抑圧できるだろう。
だが、それは絶対数の差だけであり、倍率差や順位の露呈は変わらない。
他、新人の割に人気が高い子がいる反面、ベテランでも一向に少ないまま等の、人間関係や権力に響く事情もだ。
また、客もキャストも人気の事情を察してそれで評判や態度を変える事自体は代わりようも無い。
まぁ、こんなに細々と対策するなら廃止すればいいのに出来ないのと、代わりの金策をする能力も無いと言うこと。
次のは運営やキャストの優位性の典型例
「よいこで過ごしてくれたお客さん」にポイント付与、つまり、金ではなく「運営やキャストに従順か?」で格付けすると言うこと。
さらに、量も1〜3ポイントの幅で加味される、つまり、従順な客程多く貰える。
具体例、最低料金で60分過ごすと、金の分は2ポイント(1750円、端数切り上げ)だが、「良い子」は最大3ポイント。
それなら、(いい歳した男が)万年白紙伝票でも、「良い子」で長く滞在すれば、結構金を出す「良くない客」よりも多くポイントがもらえる。
勿論、このような制度でも残る客は相応に従順な客だろう。
………多少なりとも金を出す客は(左派ではなく)中道の店の選択肢が豊富なため、ここまで極端に従順を強いられる店に残る必要は無くいため、殆ど残らないだろう、それは裏を返せば、この店に残る客の金払いは相応に極低いということ………そのような客ばかりで店が持つかは知らぬが、それは当店が選んだ道だ。
色々な方針を後付けでゴチャゴチャるけてくる例と、徹底出来ない例。
「原則その場にいる全メイドで飲ませていただきます」=客が相手を選べない=個人推しの抑圧。
これも体系性が無くて後付けの繰り返しと言うか、持ち込み飲食物をキャストにあげれる制度を残したまま個人推しを抑圧しようとしている。
それでも抜け道を全然抑えれていない、差入規制は飲食物のみのため、程々の値段のコスメなら高頻度で送り放題だ。
それと、飲食物の持ち込みの場合、予め好みのキャストに好きな食べ物を伺ったうえで、それを持ってくる手段もある。
※逆の手段も有り、嫌いなキャストが嫌いな食べ物。
………そして………推しと根回ししたうえで好みの食べ物を持ってきたのに他の女が推しよりも多く食い漁ることも発生するだろうし、嫌いな食べ物ばかりな女(=当該客に好かれてない女)が文句を言うことも有るだろう(←前述のポイントカードからしてキャストの立場が強いだろうから、相応に図太く言いやすいだろう)………人気キャストはどう思うのやら………勿論人気キャストは金銭価値なりに転生しやすいし、転生されると収益面に痛手だ………だがそれは当店が選んだ道だ。
さておき、所詮後付けのため、この程度の事しかできない。
主義の主張や、他派の否定や攻撃
左派全般、担い手や手法の差は大きいものの、他派に否定的な言動が公然であることは共通していた。
それと、自分達の状況や考えの肯定的さも。
※その肯定的さには金銭価値の低さの正当化もだ……客が金出さない事の正当化や、キャストが金銭価値の低いことの正当化もだ。
その背景には、まず、自分の店や人脈では左派的主義が主流派なため、公然でも(他派からは嫌われるが)自分の領域では問題無いことが有る。
それと集団心理もで、同じ考えの者ばかりで交流し合っているためか、自分達の考え方の自信が強い。
補足、逆を言えば、他派の店に散在する左派は、散発的な愚痴程度なら言っていたが、公然ではなく、強く言えてなかった。
尚、否定的でない内容は該当しない。
否定的な内容の担い手は店毎に異なっていた。
それと、担い手は「この店は誰によって左派的な方針になっているか?」と大体一致していた。
セレネ系列は運営で、安従系はキャストや客で、教条系の店(キッチンカー)は運営と客が一丸。
◇セレネはキャストや客による否定・攻撃は殆ど無く、運営が際立った。
セレネのキャストも客も、積極的ではないが流れで言うことは有り、否定的な内容すること自体は少しは有ったようだが、その結論は自分の店を選ぶことであり、他の店の干渉ではなかった。
その事情は、セレネの客やキャストの場合、自分の系列で左派的主義を満足出来るため、他の店を気にする必要が無いこと。
※補足、あくまでもセレネばかりに通う客だけで、安従系と兼用の客は安従系に準じる。
それに対し、運営は逆で
警察の権力を借りてキャストドリンクを弾圧したり、大須コンセプトショップ協会によって政治的勢力を得る等。
事情も逆だ、並客以上を奪われまくり、大須コンカフェ内での勢力比も覆されまくっているのだから。
◇安従系はキャストや客がメイン。
例えば、「半ば喫茶店」「うちはそういう店と違うんで」のような自分達の金銭面の正当化とか、キャストは他派の店を「キャストのシフトを出すような店」と言って意味は「キャストの色恋を売る店」という意味だった。
その一方で運営全般はほぼ完全に無かった。
◇教条系(現存1店のみ)は運営と客が一丸。
運営自体が、店長のアカウントで左派的な主張を時々行うが、他派の卑下を伴う場合も有る。
それに対して大量のイイネや賛同コメントが付く。
まぁ、仮に他派の人達と接点が有るなら極めて害悪になるだろう、何せ、他派を攻撃する意欲が強いうえに、運営と客が一丸となって行うので、だがしかし、彼らは他派との接点が乏しいため、現時点では実害に至っていない。
他派の否定や自己の正当化には色々なパターンが有るものの、共通することが有る。
要するに金銭面の能力どころか意欲も劣る者達が、金銭面の向上以外に活路を求める、その分金銭面を黙殺すること。
そして結果は相応というか、安従系は能力以前に意欲すら金銭面に向かわず、セレネはシステムの土台が硬直化していて金銭面の抜本的改革は出来ていない。
そのため競争に負ける側で、本来資本主義市場から駆逐されるべき側だが、逆に他人を駆逐しようとする逆転現象。
コンカフェ業界は勿論資本主義社会だ、そのルールに沿って適者生存されるべきだ、だから君達が他人を蹴落とすよりも君達自身が蹴落とされろ。