ミスタードリラーアンコールのレビュー 〜〜〜独善の強制〜〜〜


概要

■マップの種類が増えたものの実質改悪
どのマップで遊ぶかの自由度は実質的に無く、順繰りにプレイしなければならない、嫌なマップでも強制。

■BGMを一新したが、従来と違うセンスで好みが分かれやすいもので、曲の変更は出来ない。
さらに曲の音量調整も無いため消すとプレイ音も消えるため、嫌な曲でも強制。

■ストーリーを高頻度に盛り込んだが、これも嫌な物でも強制。
会話の内容の幾らかに以降の展開を言及する、飛ばすと展開が分かりにくくなる。
内容は冗長で、雑談やお笑い狙いが続く、嫌でも見なければならない。

■等々、全般的に独善的なセンスの強制で、不快だっただ。
しかも、それで値段が高い、定価で3500円。
これより遥かに安くて遥かに楽しいものは幾らでも有る。


マップの種類と記憶力負担

■各マップの概要。
癖が強くて従来のセンスから大きく異なる。

◇ワールドドリルツアー
従来の作品に近いが、得点のメインはエアーの採取で、「1個目100、2個目200……」の乗ため、実質エアーを全て取るゲームとなった。
キャラを選べるのはこれだけ。

◇ドルアーガの穴
敵を倒したり、様々な種類のアイテムを駆使したり、回数制限なワープの遣り繰り等のがメイン。
ボス戦が有り、特殊な仕様で、長引く。
その分、穴掘り自体の重要度が下がってる。

◇ドリンディーアドベンチャー
掘る事自体よりも、転がる岩や「瞬時に通り過ぎないと針が出てくる罠」を避けるのがメイン。
また、アイテム集めもノルマである。
これも穴掘り自体の重要度が下がってる。

◇スタードリラー
ランダムなイベントが発生するアイテムを取っていくゲーム。
通行の都合上避けきれない場合が時々有る。
全体的にプラス効果。
これも穴掘り自体の重要度が下がってる。

◇ホラーナイトハウス
お化けが出てきて、襲撃されるまでの時間山間が厳しいため、避けつつつ急いで退治用のアイテム(聖水)を取って使用するのがメイン。
これも穴掘り自体の重要度が下がってる。

◇緊急事態
上記5種のモードの最低ランク全てクリアした直後、緊急事態イベントが発生し、それ以外選べなくなった。


要は急いで掘り進むことがメインのゲーム。
クリアするまでは他は選べなかった。やりたくも無いものを急に強制される胸糞。


■好きなモードだけプレイできず、実質並行プレイの強制。

◇現在よりも上の難易度をプレイできるようにするためには、全てのモードの現在の難易度をクリアしなければならない。
そのため、各マップを順次こなさなければならない。

◇副作用で、まず記憶力の負担の増大。
仮に自由なら現在集中したいモードだけの記憶力負担量だが、常に5個とも記憶させられる羽目になる。

◇次に、やりたくないモードの強制と、やりたいモードの制限。
順次こなしていかなければならないので、好きなマップに集中したり、気が向くままに選にくい。
※やろうと思えが出来るが、ゲームの攻略が進行しない。
そのため実質嫌なマップも強制。 


■キャラ選択が有るのは「前述の1つ目」だけ。
勿論、好まないキャラでも強制的に使わされる。
何が悲しゅうてむさ苦しいオッサンを使わなければならんのか、胸糞。


嫌なBGMの強制。



◇例、「ワールドドリルツアー 」のBGMは子供の合唱曲である。
歌詞の内容は当ゲームの賛美で、子供の合唱的的な言い回しである。
聞きたくもないセンスの曲を無理矢理聞かされる胸糞。

音を切ると、掘る時の音まで消えてプレイが不便過ぎるため、実質強制。

他のマップも同様。 


冗長なストーリーの強制。

嫌なら見なければいいものではない。
会話の一部には次の展開に絡む内容が有り、飛ばすと展開が掴めない。
ネットで調べ直そうにも、調べるためのキーワードは当然把握していないため困難。
調べる必要性に気付くこそすら疑問的。


各キャラ同士が会話し、内容の殆どは雑談やお笑い狙いで、冗長で多量である。
展開に関わる情報はその中に紛れているため、一々全部聞いていく羽目になる。


会話の頻度は細かい進展毎に発生する。
例えば、特定のモードの特定の難易度をこなす毎とか。
そのため、時間の無駄の総量は、「各ストーリーの冗長さ」と「発生頻度」の掛け算なりに酷い。 


あとがき

Steam(=低価格+高率割引が多い)で定価3500円のソフトを買うのは、信者を除き金有暇無な人だろう。
そういう人達に対して「嫌な物事で時間の無駄を強いること」は特に深刻だ。


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