「やまとの姫」のレビュー等。
注意
最後までプレイしていない。
※終盤で辞めた。
概要
カードでデッキ組む系のRPG。
終盤のゲームバランスが致命的で、そこで嫌気が差して辞めるかも。
特筆すべき機能が無いのと不便な面が有る。
その上で同類と比べるとコスパが良くない。そのためあまりお勧めはしない。
まぁ、カード系のゲームを多くこなしたい人でお金に余裕のある人だけどうぞ。
体験版は有るものの、出来るのは序盤だけで、終盤になるにつれてのゲームバランスの変化は見抜けないことに注意。
まぁ、ゲームを進めていくにつれて育成効率は累乗的に悪くなる事は踏まえて。
見栄えは良い
※このゲームを作成した組織は、システム担当と作画等担当の二人三脚。
まず先に、作画担当者の出来は良く、彼に非は無いことを強調しておく。

ストーリーや音声も、同人レベル基準では十分。
システムが色々と不親切
◇倉庫が無いのが致命的。
今の時点で使いたくないカードは、我慢して持ちっぱなしにするか、売るしかない。
※売価はコストの半分のため、売り買いはかなり損。
◇カード配布順を選べず、ランダム。
そのため後半に出てきて欲しいものが初っ端に出たり、出てくる種類の偏りが酷いとか、今の時点で欲しいものが延々と出てこないとか、萎えることが多い。
◇仲間の行動が選べない、調べれない。
キャラの情報は前述の画像のだけで、どのスキルが有るか?各々の選択確率は?効果の詳細は?等の情報なんぞ無く、長く使い続けて漠然と理解するしかない。
そのため、折角多くのキャラを見栄えだけでなく個性も作り込んでも、プレイヤー的には違いは分からず、選択する楽しみは全然発生しない。
◇倉庫を利用して切替えれないというと言うことは、戦う場合のカードのパターンがマンネリになる。
さらにカード配布順も切替えれないため、尚更マンネリになる。
ゲームバランスが致命的
◇「敵とのレベル差による経験値大幅増減」の弊害
幾らかのゲームに有りがちな「敵のレベルに比べて自分のレベルが低いと経験値が爆増し、逆も然り」が実装されている。
それの程度は極端で、一定レベルまではどんど上がる。
※詳細、必要経験値は各レベルごとに1000で、低いキャラは一気に50〜250入り、レベル差近いと3(=333回倒さないと上がらない)で、一戦ごとの時間が長いため(RPGの雑魚戦平均の5倍以上)333回戦闘するのはかなりかかる。
で、その上で、ゲーム自体の難易度が高い。そのため、全然上がらなくなるレベルまで鍛えても、かなり厳しい。
さらに、キャラ毎の強さの差が大きい上に、どのキャラが使える?使えない?かの判断情報が全く無いため、使えるキャラを意図的に選ぶことすら出来ず、運悪く弱いキャラを育ててしまった場合、そのキャラでは膨大に育成時間をかけても強敵に勝てない。そして仕方なく他のキャラを育て直すのだが、そのキャラですら強いかは運次第。
筆者は上記が直接原因で辞めた。
カードを育成するための資源(通貨のようなもの)の入手効率が凄く悪い。
カードのレベル上げのコストは、殆どのカードにおいて1レベルごとに数倍累乗されていく。その反面上昇量は同じ。
例、レベル1→2は1000コストで+8、2→3は3000コストで+8、3→4は78000コストで+8……という感じ。
そのため、終盤は、1時間プレイしてようやく一部のカードを少し上げれるだけになり、その程度の育成だと効果は無い同然。
※終盤、カードは30枚以上持つ。
賽の河原の石積のような苦行だ、本当につまらなく、心労だ。
これも辞めた原因である。
あとがき 熱心なファンの功罪
※熱心なファンに関しては同じ作者のゲームのレビューで書いたのでそちらも参照、【0008】マッドプリンセス。
彼らはこのさくしゃのゲーム全般の普及に貢献はしている。
この作者のゲーム全般、癖が有るのに説明不足なため、攻略情報は必須だ。
そういう点ではこのゲームでも同様だ。
だがしかし、全肯定で妄信的なために、否定的な事は言いにくい。
さらに、彼らの勢力が大きすぎるために(日本人は空気を呼んでしまうので)他の人達の匙加減の無い意見すら出にくい。
例えば、倉庫機能はカードデッキゲーム全般では無ければ凄く不便なのと、工数が程々そうなため、本来なら要望が出て当然だが、出ない。
まぁ、ゲーム作成に限らず社会科学全般においてだが
妄信者は悪い情報を出しにくいうえに他の人が出しにくい空気まで強烈にする、そして気付けなくなる。