メイリーフに通っていた頃についての雑記。
■まえがき
今から2年〜4年前の2年間位にメイリーフに通っていた事も有り、たまに当時の事を伺われるのだが、複雑な事情を説明しなければ上手く伝えれないため、会話ではきちんと説明できていなかった。
そのため、日頃から少しずつ文章にしていた。
しかしながら、内容にはメイリーフ界隈への爆弾発言を含むため、公開は保留していた。
しかし最近は事情が変わった。
特に仲良い方だった子は原則全滅(幽霊部員等の例外を除く。2024年1月にて)。
そのため、「メイリーフに残っている仲良し」を気遣う必要性は薄れた。
※補足、逆は多く残っていて、それは俺との仲の良し悪しと離職率は凄く相関していることでもある。
それと、仮にメイリーフが変化し過ぎたら話題の機を逃すというか、内容が現状と違い過ぎて受けなくなる、それならば、そうなる予感を察したら早々に公開しなければである。
と言うことで、このタイミングで公開。
■お断り
この記事の内容は2年前までであり、現状とは話が別、現状がどう変化したかは俺は知らん多分知らん、そのため自分で調べて。
前半は俺自身の活動、後半は常連に関してです。
■当時の俺の活動状況
俺はコンカフェに嵌り始めの2年位の間、メイリーフに週3位で通っていた。
出費額は最後の半年位は、メイリーフの分で月平均13万5千位。
で、そのうち差入れ代が5万円位、37%である。(1階カフェに4万5千、2階バーに4万)。
尚、メイリーフ行くの止めて様々な店に行ってからは15%
いくら俺が差入多いと言えども、メイリーフでは異常だった。
それなりの事情が有るのだが。
◇メイリーフは、まぁキャストのバック率は自粛するが、アミュを入れた場合と差入れした場合との好感度の差は、他店と比べて異様に後者が高かった。
◇例えば、(2階のバー専用の)キャスドリ・オリクテルにおいて、
メイリーフのアミュの勢いは極めて乏しい中、俺は毎回お約束通りに(原則キャストは2名で)片方にオリカク、もう片方にキャスドリを入れていて、
それに伴い、キャストが俺のバーに対する貢献をヨイショすることが偶に有ったが(10回は言われた)、内容は100%売上への貢献であり、アミュへの貢献はゼロであった。
その点からも、よほどバックは美味しくなかったようだ。
◇何を差入するかの詰め方には気を付けた。
例えば、予め、デパ地下や成城石井などの差入候補店で、コスメ・酒・菓子・雑貨などの写真を撮りまくっておき、キャストの話の際にはそれを見せた。
差入れの4割位はその中から決まった。
※その写真は4〜6カ月おきに撮り直ししていた。
残りの6割は、キャストからの指定や、菓子や酒で大体の好みを聞いてから俺が選んでくるパターン。
尚、残りの6割においても、写真はキャストによる金額や購入先や品種の参考資料として役に立った。
◇キャスト毎の頻度や金額の規準
差入の頻度や金額の規準は、主に会話が弾んだ量で、一部には仕事の出来も有った。
話す量だけでなく弾み具合が良い子程多く、逆も然り。
金額面もで、高い子は普段の差入れでも稀に3000超え・半分位は2000超えとかで、逆に、大して弾まない子には高くても1500円超えなかった。
◇話の弾み具合の割の差入の平等さ確保策。
キャストとどれだけ会話が弾んだかは逐次記録にしていた。
何せ、当時、メイリーフのキャストの大半が偶には差入する対象であり、二十数名居たので記憶に頼っていたらムラっ気が出まくるし、それに平等さに厳しので。
※メイリーフに限らずコンカフェ全般において、女は他の女との比較や平等や規準に厳しく、その辺の詮索や、良くない情報の際の闇や圧は厳しかった、まぁ、それは俺だけの【特別対応】かもしれんが。
図の左側が該当、帰宅・会話が弾むごとに順に記録するため、月・日の順でのソートになっている。
補足、図には「弾む」ではなく「話す」と書かれている件だが、実際には弾んだ量で換算、事情は当初はコンカフェキャストを見る目が超えていなかったので話す事自体でまぁまぁ満足していので「話す」で記録し始めたのだが、色々な店を巡っているうちに目が肥えたというか、他店全般では会話が弾む確率がメイリーフより格段に高く(客を得る意欲や、キャストの方から会話を工夫する意欲の差)、話すこと自体は大したことではないという規準に上がったため、(書き方は変えずに)話が弾んだ量規準に変えた。
で、家に帰った後に、図の左のシートのコピーを作り、図の右のように第一ソートをキャスト名、第二ソートを日付にする。
そうすると、キャスト毎の最近の会話弾み履歴と差入履歴が掴めて、話の弾み具合の割に送ってないキャストを見定めやすいわけである。
◇徹底した成果主義。
話の弾み具合という規準は徹底していた。
何せ、目的が会話に対するお礼を口先ではなく内容で示すことであり、会話を弾ませないメイドにも悪平等に送っていたら「誰にでも媚びを売るために送る」になってしまうので、それは排除していた。
それと、それの徹底により、キャスト全体の俺に対する会話頻度や弾ませる努力はかなり上がった、それは、差入送る前と比べてもであり、他の客と比べてでもある。
頻度や努力の上がり具合はキャストにとって大差が有った、やる気や成果に肯定的なメイドは特に頻度が高かったし、話題の用意具合も良かった、反面、ぬるま湯に使っているようなメイドは、客の話題に乗る努力や話題を用意する努力も無かったので話が弾む確率は低く、それに彼女らは「客の方から工夫する客」に偏重していたので、頻度も上がらなかった。
その差は差入の差に反映させた。
◇差入れ基準の徹底の典型例。
例えとして某同期2名。
片方は随分昔に卒業した某珈琲。
その子は、積極的に俺に絡んでくれただけでなく(他にメイド平均よりも遥かに多かった)、十中八九話題を貯えていたし、相手の会話に乗る意欲も高かった。
そのため俺と話す頻度が相当高かったが、いつも話は弾んでいた。
しかもシゴデキで、役職無しの中では一番シゴデキの評価が高かった。
そういう子なので差入の頻度や金額の掛け算は他のメイドの平均の3倍位だった。
※平均との比較すら3倍と言うことは……少ない子と何倍差だったのかは察して。
尚、俺の
高額商品差入の歴代トップ2でもある。
※もう片方はアビスラポルテの「ももな」さん、共に税込8000円強のバッグ。
※女性全般、他の女との比較に厳しいので、誰にどの金額にするかはしっかり管理した。
逆は、その子の某同期は日頃は仲の良い客にかなり偏って俺への頻度は少なく、衣装チェンジの時だけ露骨に俺に寄ってきて(明示的なオネダリは禁止なので)ロクに話さずににやにやと「チェキ入れろ圧」をかけて、入れてもらい即座に全く会話無しで次第去っていく始末。
話の内容も高確率でつまらなかった、まぁ残当というか、当人は話の合う相手以外には義務的に話す位で済まし、話の合う相手に比重を置いていて、合わない客に対して客の出した話題に乗る努力や自分の話題を用意する努力なんぞ乏しかったので、そんな相手と俺のような趣味が違うオッサンが話してもつまらなくて残当。
作業全般も反応悪い方だった、喋ってる最中にすぐ隣の机クリア作業が発生しても他の子よりテンポ遅れる位。
そのため、差入頻度が低いだけでなく1000円前後で済ましておいた。
長々と書いた理由は、それが長居するキャスト全般の典型例になるため。
この子だけが駄目なのではない、他の「ぬるま湯に長居するメイド」も大体そんな感じだった。
尚、釘を刺しておくが、一部の常連は、話の弾み具合に対してそんな事は無いと言い張るだろうが……君達は「話が合う相手」として選ばれた側の人間だ、そのため、たとえ該当メイドがこういう感じであっても、君達視点では(話が合っているため)そのように見えないだけだ。
◇どんどん差入していたら差入規制が出来た。
その原因は俺のせいにされた。
当時はそうだと思っていたものの、俺が行かなくなって2年経った今でも差入規制は健在、つまり、真の原因は他で、俺は切欠だったようだ。
原因は闇深いが、ヒントが有るとすれば:
・相応の権力が無ければ要求出来ない。
・大抵のメイドは差入が喜んでいた反面、差入格差を突き付けられる側のメイドも居た、ベテランで差入劣位なメイドも居たし。
・時期もヒントになるかも、2年半前に出来たのと、数カ月前(2023年年末)でも公式で再通知する位に重視されてる。
この先は後半。状況について。
再度念を押すが、あくまでも2年前の状況。
■メイリーフのお金回り等の独特さ。
先にコレを言っておかないと、メイリーフの事を知らない人は理解しにくい。
コンカフェ全般、当然経営コストが結構かかるというか、店の家賃や人件費がかさむ。
そのため、相応に客から金を取る方針でないと店が成り立たない。
◇安い店でもイベント等の高額出費時含めた平均で1時間3000円は必要だろう、3000円位だと客の割のキャスト数も比較劣位にしないと赤字だろう。
それと、一概に売上げとは言えども、飲食物は原価・設備・作業人件費等がかかるため、利益貢献率ははかなり低めだろう。
そういう事情から、主にアミュで相応の金額を払ってくれる客が足りないと赤字のはず……それに満たない客は歓迎してられないはず……そういうのとは別の店だった。
◇アミュの勢いは他店と比べて格段に低く、飲食物はそこそこ注文されるが原価・設備・作業人件費のコストからして利益貢献はお察し。
で、そのような利益事情とは裏腹にキャストの数は他店平均とそれほど変わらなかった。
それで利益はどうなっているのか知らぬが、それでも金回り関係の問題は全く無しで長続きしている(運営が変わって7年)。
また、極めて客単価が低いのに、つまり、普通の店なら利益的問題から高単価化対策を明確に行うはずだが、実際には全然そうでなかった、実際、キャスト全体のアミュ重視度は(キャスト毎の差が大きいが)かなり低かった。
◇そういう事情から、客全体としては金の割の会話量の平均は他店よりもかなり良かった。
ただし、あくまでも平均であって客毎の差が大きい。
キャストに気に入られていればアミュ関係無しで会話量を稼げるので、他店と比べて極めてコスパが良いが、逆も然りで、アミュや差入の割の会話量増は乏しいため(←あくまで全体的)、アミュに頼る客にとってはコスパが悪かった。
こういう事情から、主要な常連として居着く人達は、主に相応の人達であった。
……尚、メイリーフや常連に喧嘩を売る内容だが……俺はメイリーフ行かなくなって様々な店に行き出したら、金の割の会話量は2倍以上になった、しかも質も格段に上がった、客の会話に乗る意欲や自分から切り出す意欲は他店の方が格段に良かった……質の比較の詳細だが、メイリーフ内の特に会話が良い子が他店平均だった、それは大半は下回ると言う意味でもある……自分から努力する気のないメイド=客が会話を工夫してくれるのに甘んじているメイドに至っては鼻息で笑うべきレベルだと発覚した。
また、プロではなくバイト感覚の寄せ集めだったと思うようになった……他店キャスト全体は多少なりとも【金額的な】成果に努力をする、重ねて言うが【金額的な】だ、そのために自分がしたい事よりもしなければならない事への努力をする……それ対し、多くのメイドは努力する場合でも自分がしたい努力、例えば媚びてくれる人相手との店舗・ツイッターでの交流に努力するとか、社不や学生や金無暇有や画像収集者から金にならないフォロワーやイイネを得て誇示をするとか、そういうのはプロではない、それに対しても鼻息で笑う。
■自分から話しかけるテクニック。
※先にこの項を読ませた方が他の説明をしやすいので、先にする。
メイリーフは「アミュによる会話量獲得」が極めて薄い世界だったので、会話量で優位になるためには他の手段が要る。
その一つが、自分から話しかけるテクニックであり、凄く発達していた。
●紅茶のホットを頼み、飲みきっても自分では注がず、キャストに注ぎに来てもらうのを待つ。
来てくれたら即座に会話を仕掛け、会話に乗らせて足を止めさせ、会話を続ける。
●上手くやるためには:
・早さにシビア、即座でないと去られる。
・相手に通じる会話のネタが無ければならない、そのため相手のキャストの通用するネタが有った方がいい。
・図太さが居る、この店で常連面している人達の平均位に。
・群れた方が有利(派閥に属するか作るか)、仲間をネタにして話を続けられるし、 (派閥力を伴う分)目立ちすぎても叩かれにくくなる。
※この辺ことは以降全般でも同様。
●メイドが何かの作業のために来た時に会話を仕掛ける。
例:メイドが自分の机の物を片付けにする。
図太い常連は、隣のテーブルをクリアしに来たメイドにも。
●特に図太い常連は、横を通ったメイドと目が合う隙を伺い、目が合い次第「よっ」と声かけて、相手が止まり次第会話を仕掛ける。
●御時間10分前でメイドが話しかけてくる時も。
例えば延長を勿体ぶるなどしてすんなりと答えず、それよりも、例えばどうして迷ってるかの話題を出す等、会話を捻り出す。
慣れた人は、迷っている理由の話題から他へ展開する。
例:メイドが知っている常連(彼の知人)と会うかもしれないので迷ってる話をする→そこから「その知人常連」の他の話題を展開。
他、趣味や買い物に行くか迷っている話から、それに関する話へ等。
●会計時にメイドがレジ作業をしている時もチャンス。
うまくいけば、レジ操作速度が落ちる分、尚更。
退店後の予定の話が有りがち、そこから他の話の展開も。
●座る席は出来るだけ厨房のすぐ傍にしてもらう。
そうでないなら、それの向かい側(階段のそば)。
そこを取れた場合、厨房付近で特に用事もない最中のメイドに可能ならば自分から話をしたり、最低でも(付近のメイドに)目線を合わせて自分に興味を持たせるようにする。
慣れた人は、キャスト同士で話している際に、その話題に乗る。
●ぶっちゃけ、大抵ワンドリンクでイベント協力も少ない位にケチな客でも、これらのテクニックに長けると結構話せていた。
ぶっちゃけ、「要領良さが平均でそこそこ金出す人」よりも彼らの方が多く話せていた。
■常連の分類。
◇メイリーフの常連には色々な人脈や派閥が有ったわけだが、俺的に主に2つに分類していて、名前は「安従常連」と「客観常連」。
それと、「バーの住人」(2階のバーをメインにする人)に一括りにされる人達。
◇造語の意味と、客観常連と違い。
「安従」は俺的なコンカフェ用語で、名前の由来は「時間当たりのアミュが凄く安い」と「店やキャストに従属的」の略であるのと、「安住」(=何の心配もなくそこに落ち着いて住むこと
)と引っ掛けている。
※そういう客が多い店は「安住系店」。
◇概要:
・大須コンカフェで断トツにアミュが安い客層。
・多く払う意欲すら無く正当化する考え方、正当化の例は、大昔のコンカフェこそが正しくて最近のは駄目だとか、この店は半ば喫茶店とか。
・そのため、彼らが通用する店は極一部のアミュ重視度最下層店のみ。
・それにより、他の選択肢に乏しく、数店有れど同様の店のみ。
・選択肢の乏しさと、極めて安い金でお話してもらってる立場から、店やキャストに対して従順。
・そういう店に安住し、複数店兼ねる場合でも同種の店ばかりのため(つまり、従順さを捨てたら活路が無くなることは変わり無い)結局行動や価値観は変わらない。
◇従順さの主な例:
・全般的に、立場が逆転と言うか、客側が店やキャストに気を使う。
・お話は客の方が弾むように工夫する。
(それに乗るキャストも多かったというか、客側の話題に乗るよ努力や自分からの話題を用意する努力をするよりも、話が合う客に偏重するキャストが多かった)
・店が問題を起こしても対抗的な言動は一切しない。
※酷い辞めさせ方を連発したり、数年間滞納の特典が取り沙汰されたり、キャスト側の言動に問題が有っても、それ。
・むしろ正当化して、従順な自分達が間違っているわけでは無い事にする。
※例:特定未納問題は +"オタクの階段登ったね" 等と正当化(検索するなよ消されるから)、尚、発言主達自身はアミュ出費が極めて低かったため他人事。
◇メイリーフは安従常連が主要の店だった。
◇客観常連
これも、一応は俺的コンカフェ用語。
意味は「各々店の常連ではあるが、その店に属し過ぎず客観的である客層」。
その店への依存度が低いため、言動・行動・価値観全般において店や常連層に準じず、客観的。
メイリーフの客観常連の場合、低くとも大須コンカフェの中の下での金払いをし、そのため他店の選択肢は不足せず、そのため従順になる必要性は無く、会話量はアミュや差入で稼げばいいので話してもらうために客側が工夫とかは、(客により差は有るが)大須コンカフェ平均位だった。
◇バーの住人は何種類かの混在で、良く居がちだったのは:
・半ば安従常連に属している人達、人間関係的にはある程度は安従常連で、状況は安従常連と同じ。
・メイリーフの人脈とは別の人達が半ば普通のバーとして使う。
・単推し客でバー来店多い人、補足、バーはメイド2名勤務のため、好みのメイドだけと相手したい客には都合良かった。
■安住常連の詳細。
安従常連の具体的金額だが、1時間平均チェキ1枚とか、ほぼゼロとか、イベント貢献(=行けばイベント商品で千円以上増額)すらしないのが珍しくない位だった。
典型例、某常連Yは、某メイドNとはかなりの交流述べ回数だったのに、某Nの卒業前の最後のバー出勤の際に「一度もオリカクメイドリ入れてもらったこと無いよね」となじられていた、さらに、その時ですら彼はワンドリンクだけで、なじられた時の注文すら無かった、まぁ、それ位の人は珍しくなかったが。
これ位だったので、当然、他店の多く(一部の同類店は除く)で見聞きした際には冗談抜きで相応の対応されてた、その反面、アミュの重要度が凄く低いメイリーフでは、キャスト全般と仲良く出来ていれば歓迎され、多めに話してもらえていた。
◇常連同士との関係構築が他店よりずっと多かった。
関係構築が有った方が有利というか、キャストの話題の際に互いを話題にしたり、「客・キャスト包めた仲良し集団」の仲間入りになって一掃仲良くされたり、積極的にキャストに話しかける図太さも持てる。
そして、実際の会話量だが、良くやっている安従常連は、金払いの極小さに反して会話量は比較優位だった。
会話量だけでなく話の弾み具合もだった、
何せ、話を合わせる努力や話題を用意する努力が無いキャストが少なからずで、安従常連と仲良いメイドは大体そんな感じのため(そういう仕事観だからこそ、他の常連とはイマイチで安従常連ばかりに受けるのだが)、客の方から会話を弾ませる努力をするかで弾み具合の差がついていた。
◇客観常連には、そういうのは無かった。
金払いは低いのは大須コンカフェ全般の中の下くらいだったが、それ位有ればアミュ競争の低い他店で十分で通用するため、メイリーフに依存することは無く、
それに伴い、客の方から媚びるとか、話を合わせる努力とかも、大須コンカフェ全般の客と大体同じで、要は特に無し。
それと、彼らと仲良くなるメイドの傾向も逆というか、前述の安従常連寄りのメイドとは裏腹に、キャスト側が工夫する方。
◇他店で両者と遭遇した時の差。
安従常連は他店でも同様の金払いだった、しかも、メイリーフの常識が染みついているためか卑屈さは無く、それと前述の「自分から話しかけテクニック」であった。
そのため、扱いはお察し。
逆に客観常連は普通に金を出していたし、行動全般において「メイリーフの常連的な癖」は無かった。
俺が嫌いな人達は多いのだが、対抗手段にも差が有り、客観常連はアミュ戦争で対抗してきたが、安従常連は俺が居ない時に俺の悪口をコソコソ言っていたようだ。
尚、その辺の情報は詮索するまでも無くキャストから報告された、彼らが全然金を出さずに話しかけテクニックを駆使したうえで俺の悪口を言えば、当然俺に報告される事が少なからずである。
■従順性の例、ついでに酷い解雇多発の例。
メイリーフでは、キャストに酷い辞めさせ方をすることが多発、ここ2年でも5人は該当。
※この数は俺の旧知のキャストの分だけ、俺が行かなくなった以降からのメイドは数えていない。
具体的状況:
・解雇の事情の説明は、運営側からの一方的な通達だけ。
・それに対するキャスト側の言い分は何も出ないまま、例えば、アカウント凍結・運営側によるパスワード変更(キャストが操作できなくなる)や即消しだったり、お約束通りな挨拶を一回書かせてもらっただけでその後は返信コメントすら返せず等。
・卒業前に最後の挨拶する隙すら作らせない。
(それは、別の言い方をすると、キャストの言い分を主張する機会の排除)
※1人だけ、騒動のタイミングが当人の個人イベント実施手前なためにイベント実施出来た子がいたが、某ハウスキーパ―が常にホールに出ていて用事が何も無い状況、つまり、常に当人が余計な事を喋らないように見張れているものだった。
・一部のメイドは辞めた後に何かの機会や手段で書く・話す等したが、もう少しで役職持ちになる状況で急にオキラ(運営から嫌われの俗称)で解雇とか、キッチンのいじめとか、アレ(最後の挨拶コメント)はあのように書くしかなかったとか、本当に酷かった。
で、大須コンカフェの客全般は、自分と仲良かったキャストが酷い辞めさせられ方したら、最低限クレームを公言したり、露骨にその店に行く金は時間減らしたり、キャストの転生先に行く割合増やして貢献し続ける等、何か動くはずだ、勿論、運営とって否定的な行為で。
だがしかし、安従常連は、メイリーフが不当な解雇を連発してすら何事も無かったようにしていた。
典型例:
バーの売上貢献ダントツトップの某氏を典型例にする、貢献からして十分に物言える立場のはずなのだが………。
補足、彼の金払いは典型的安従常連、来店頻度や飲食の多さから売上は格段だったが、アミュは極小というか、かなりの回数遭遇していたが、アミュはベント等でイベントフード喰ったり、何かの機会にチェキ一枚だけとかで、他店(某大須のG店)でも大常連だが同様。
で、数カ月前に某Aさんが酷い辞めされ方た際、彼と某Aさんとの仲は十分に良くて、それと、解雇された際の暴露にキッチン担当からのイジメも報告されたのだが………そうなると当然「この店の飲食への貢献」は「その胸糞キッチン野郎への貢献」になるのだが……彼は飲食注文を控えないどころか、今までと同じように飲食画像を上げ続けていた。
さて……彼は飲食画像を上げる際に、Aさんの事をどう思っていたのやら、と言うより、ツイートでの言動全般からして黙殺。
それにより、今まで通りにアミュ極小でも会話量や立場を維持出来る……そういうことだ。
この件に限らず、彼は大常連なため、度重なる酷い解雇やら、その他の問題も何度でも遭遇しているが、それらに対しても反抗は無かった。
で、安従常連内でも立場の良い方の彼ですら、この状況、他の安従常連は言うまでもない。
尚、客観常連は上記とは逆。
客観常連は言いたいこと言えるし、何かの切欠の際に他店に比重を移せる。
……尚、こういうのは数年前から続いている……それに応じて客観常連の活動状況は相応の変化をする……と言うことは……現在の客観常連の状況は如何に?、まぁ、俺は知らん多分知らんので、各自で調べて。
■人間関係。
あくまで2年前の時点でが、名前の付いた派閥複数と、他、多くの常連が漠然とした大きな人間関係を築いていた。
まぁ、悪口や蹴落としのような厄介さも大きかったが、それでも、大半の常連においては良い面が有り、多くの人との社交能力によって立場が決まる点であった。
(一部、例外な人達が居るが後述)
先に逆の例で他店の例を挙げると、他店では、一部の人達が、出費額や威圧性やオーナーとの仲を盾にして勢力を誇示したり、さらに、そういう同類で派閥化したりするが、そういうのは無かった。
何せ、メイリーフには、アミュ競争は乏しく、怖い連中は居着きにくく、オーナー等は原則客と関わらないので。
そういうのが無い代わりに多くの人との社交能力で決まっていた。
そのため、割と良好な大きな交流網が出来ていた。
そういう勢力は主に安従常連が担っていて、客観常連も曖昧に加わっていた。
ただし、一部は別だった。
まぁ、どのメイドと客達かは知る人ぞ知るが、特定のメイドと、それに属する常連。
何というか、メイリーフの権力事情は俺は知らぬが多分知らぬが、彼らは頭数が少しでアミュも安住常連平均位だったのに、その割には凄く目立っていた。
彼らは常連全体からは別物扱いで否定的だった。
キーワードを上げると、店や特定メイドへの妄信、我が物顔(店への意見や騒ぎ具合や聞こえるように悪口等)、特定の客・メイドとでの会話固定過ぎ。
尚、重ねて言うが、あくまで2年前時点のため現在は話が別、どのように推移しているのかは各自で調べて。
■キャストも同様に二分化。
キャストは、安従常連にばかり受けるのと、客観常連にも受けるのに分かれていた。
(※後者は両方に受けるとは言えども、アミュや差入の大差からして後者寄り)
で、名付けるなら、安従常連側と、客観常連側。
◇アミュや差入の高いキャストは多くは客観常連側だった。(役職持ちは除く)
補足、たとえ人気の頭数自体は乏しくても、稼ぎの良い人や派手に出費する人に受けるのは客観常連側。
逆に、一応は人気でも、フォロワーの数や好む客の頭数頼りで、金額面では乏しいキャストは安従常連側。
◇金銭的価値も相応の差がついていた。
客観常連側のメイドは、フォロワーが多かれ少なかれ、フォロワーの割のアミュや差入は(あくまでもメイリーフ内での比較だが)良好だった。
実際、フォロワー少なくても金払いの良い客に受けていた某新人は、転生先でその能力を発揮した、その話は後述。
逆も然りで、安従常連側は、いくらフォロワーが多くても、社不や学生や金無暇有りとか、画像収集も目的で集客に殆ど関係無い人とかなら、結果は相応。
◇店に長居するのは圧倒的に安従常連側だった。
俺が通っていた頃に居たメイドだが、最近、俺の知ってる客観常連側は原則(役職持ちと幽霊部員以外)全滅し、安従常連側は多くが残っていた。
客観常連側のキャストから、自分から辞める時の動機や、辞めるの検討する話題の際の動機を聞けていたが、ぬるま湯から脱するのは共通していた。
まぁ、それは妥当というか、メイリーフは、大須コンカフェ内で特に成果主義から遠い世界だったから、それを嫌う人はそういう動機で辞めるだろう。
それは裏を返せば、安従常連側は「ぬるま湯」に長居するのを良しとするということ。
※前の方で書いた某珈琲(会話弾む努力&シゴデキ)は誕生日が来て「年齢面でのバイト先制限」が緩くなり次第卒業し、それとは逆な某同期は居残っている。
■転生キャストへの貢献の大差。
メイリーフのキャストが転生した際、一部の客は貢献した一方で、役に立たなかった客も多く、マイナスな人すら居た。
かなり貢献する客だと、ハーフボトルが普通であったり、出勤していたキャスト全般にアミュ入れたりしてていた。
その一方で、多くのメイリーフ常連は、たとえ仲良かったキャストに会いに行っても、アミュ入れても申し訳程度にチェキ位の金額入れる程度だった。
そのため、単価が中の下な他店ですら(推し目当てで来てるのにアミュは一時間千円位で居残って無銭会話を乞食るような客は)全然貢献ではなく、単価が平均以上の店なら尚更。
それ以前に、どれだけ転生先に通い続けてくれるかが悲観的、念を押すが、継続的にだ。
◇マイナスな人達すら居た。
要するに、安住常連的な特徴が特に高い人達。
さて、大須のコンカフェの多くの場合、全然アミュ入れないどころか自ら話しかける客はどういう評判になるか?
しかも、鍛えられた「自分から話しかけるテクニック」を駆使すれば尚更。
補足するが、転生キャストに乗じての来店は基本的にアウェーな店で、推し以外はアウェーなキャスト、その状況で、それ。
で、彼らを釣ってしまうと店や同僚からどう思われるか?
◇どの客がゼロかマイナスかブラスかとか、どのようなメイドがゼロ・マイナス・プラスの推しを多く持っているとか、どのようなメイドが転生成功するとかは、今までの記述からお察しだろう、凡そは安従常連か客観常連かである。
◇どれ位のメイドが外ではどれ位か。
某メイドは在籍当時は特に人気なだけでなく金払いの良い客が豊富だった、そのため転生先が大須コンカフェ界隈内でも特にアミュ競争が激しい某系列だったが、そこで平均位いってた。
まぁ、その子は例外として、当時新人で酷い辞めさ方された某メイドは、フォロワーの数自体は並程度だったが、良く稼ぎ良く使う客に受けるセンスで、当人も相応に努力していたので、転生先が「大須コンカフェ平均位のアミュの勢いの店」で優秀な方だった。
逆も然り、まぁ、言わぬが。
全体論は、俺の推測だが、金払いの良い客の獲得具合がメイリーフメイドの中の上なら、アミュの勢いが中の下の店のキャストの平均位だと思う。
尚、メイリーフの外ではフォロワーの数は殆ど当てにならない、たとえ数が多くても社不や学生や金無暇有や画像収集者ばかりなら、まぁ、メイリーフ内では金額が殆ど重視されないためそれで立場は良いかもしれないが、メイリーフの外では化けの皮が剥がれる扱いだ。
逆も然りで、たとえ新人でフォロワー数が貧弱でも、金払いのいい客に受けるメイドは、上記の某メイドに準じる。
◇結局、金払いのいい推しを得ることや、得る能力を鍛えることは、(メイリーフに限らずコンカフェ全般で)不当な辞めさせられ方された場合の保険。
メイリーフでは酷い辞めさせ方が多発しているが、メイド達がそれに対してどうすべきかは、この【保険】を踏まえるべき。