コンカフェにおけるソーシャルネットワーク(金銭と風紀基準でのコンカフェ総論(2025年版))
〜〜〜中道広良社交層と名付けるべき範囲〜〜〜


主に大須コンカフェを基準に書いている。他、栄コンカフェ、名駅コンカフェも。
内容全般、筆者が見聞きした結果だ。そのため根拠として提示するものも特に無い。


骨子

中道のコンカフェの多くは、何連鎖かで双方向に繋がる交流網を持っていた。
それにより曖昧ながらも巨大な界隈を形成していいた。
その広さは、あくまで筆者のざる勘定だが、大須コンカフェの4割はしっかりと属し、多少以上なら7割、それと栄や名駅の一部の店も含まれていた。 
その交流網は各種の繋がり形式が総じて良好な結果だ、客を媒介とした繋がりや、店舗全体での不特定多数の情報流通、キャストの他店巡回等、それら全てが連鎖してこそだ。


コンカフェのキャストや運営は見た目上様々な繋がりを持っているが、意義の有無は極端に差が有った。
意義の例は重要情報流通やライブ企画等協力。
他、相手側からの積極性により発生する価値全般。
意義に関して念を押すが、相手側からの自発的行動が基準であるのと、意義と言う程であることも基準だ。

形式上だけで意義が無いものも多数発生しているので見分けるべき。
警察や自治会の権力を盾にした協会活動や、運営からキャストへの一方的なものや、権力側のメイドが部下に仲良しツイートさせる類など。
権力を持つ側が相手に応じさせるものは殆ど該当する。


左派と右派には意義の有る関係の広がりは乏しかったようだ。
※意義の有るもののみと念を押す。
どちらも根本的に偏狭だから相応の広がりにしかなりやしない。
だたし性質の違いは有った、言わば、左派は組織主義的な偏狭さ、右派は個人主義的な偏狭さだ。

左派全般、主流派同士での繋がりは濃いようだったが……まず彼女たち自身での他系列との「意義のある程の繋がり」には全然無さそうだった。
それと、左派全般には「採用のミスマッチな中道的なキャスト」が数割居て、彼女達は外部との縁を持っていたものの、彼女達から主流派への意義のある程の繋がりは全然見受けられなかった。
そのため、そういう外部との縁が主流派に行き渡ることは無さそうだった、そして結局主流派は自分達同士だけ。

右派全般、各々のキャストが知人や他店巡回によって他系列との縁を持っていることは散見されたが、連鎖は乏しそうだった。
まぁ、仲の良いもの同士での縁の連鎖は有るようだが、不特定多数や系列全体等の広範囲は全然見受けられなかった。
根本的に個人主義で、組織全体や同業者全体に対して自発的に交流を進める気は無いようだった。
まぁ、成果や金に偏重しているので、同僚や同業者のような「自分の金や成果を減らす奴等」と仲良くする気が乏しいのは残当だが。


中道勢が形成する界隈は、建前ではなく本音で好んでいる者同士のため、意義も豊富に発生し、それが重要情報の流通や、キャストや客の移住先の最適化や、キャストや他店に伺う背中を押すなどの意義を豊富に発生させていた。そして逆も然り。
それは運営状況にも影響していた。
主要な中道勢は問題人物の情報を流通させていたし、キャストも客も最適な店に流れ着きやすいため残存期間や金銭面の努力も高くなるが、左派や右派にはそういう節は乏しかった。


交流網の形成状況と、広良社交層

自分で言うのもアレだが、特に多く活動していた4年間は名古屋のコンカフェ界隈で断トツに有名で、全店舗平均で少なくとも3割以上のキャストが筆者のことを事前に知っていた。
大須コンカフェで5割以上、栄コンカフェと名駅コンカフェは2〜3割。
ただし、界隈によって凄く差が有り、7割以上の界隈も有れば2割未満な界隈も有った。

しかも、それは調査の際に筆者の名前を言った際に知ってそうな反応された確率だけだ………つまり「知ってたけど反応は出さない分」は含まれないため、それも含んだら遥かに多いだろう。

それにはツイッターの「おすすめ」機能が凄く関係した。
まず、会ったことの無いキャスト達が筆者を何で知ったか言った際、7割位はツイッターの「おすすめ」だった。
それと、 残り3割の多くは同僚なものの、その同僚が筆者を知った切欠は「おすすめ」のため、結局「おすすめ」が原因なのは同じだ。
つまり、筆者を事前に知る確率は「おすすめ」次第。 


で、「おすすめ」の基準は何かだが、ツイッター上での関係の濃さだ。
他のキャストや客や店全体を介して間接的に筆者と繋がっている判定される程「おすすめ」されやすいわけだ。

勿論起点となる店やキャストが有り、 筆者は来店の大半は中道の中の盛況な店だっため、それらの店が主な起点だ。
HADES、CCCafe&bar系列、aoco、RicoRico、えくれーる、ペパーミントビリー等。
そのためか、ツイッターがそういう店との縁が濃いと判定された店のキャストほど筆者が高頻度で「おすすめ」され、 逆も然りで、そういう界隈から外れたと判定されてそうな店のキャストは全然無さそうだった。
それは逆の視点で見れば、筆者の知名度が高い店ほど中道コンカフェの交流網に濃く属していることである。
で、筆者の知名度が一定上の店は大須コンカフェ内で5割は有ったため、それは裏を返せば、大須コンカフェの中道の大半は曖昧ながらも何連鎖かで繋がる交流網に属しているということだ。


中道による漠然ながらも巨大な交流網を「中道広良社交層」と名付けておく。

※「広良社交層」はコンカフェに限らず世間全般にも有るのだが、その話をすると脱線し過ぎるので省略する。

ザル勘定で数字を言うなら、大須コンカフェの6割は少しは「中道広良社交層」に属していそうで、しっかり属しているのは3割位そうだった。
逆に、残り4割は僅かか全然無さそうだった、それらは主に左派や右派の店。
それと、 中道の中でも独自の界隈が濃い店や、転生雇用や外部交流が特に乏しい店は乏しそうだった。


この件に関しては、筆者が日頃からキャストと会話してた内容でも裏打ち出来ていた。
中道のコンカフェ全般、他店への客としての巡回や、コンカフェ外での縁をコンカフェにも絡めることや、転生絡みでキャストも客も元の店との縁を維持する等、店をまたいだ交流網が形成される節は多く聞いた。
実際に遭遇した場合すら少なくない、例えば他店でアミュ連打するキャストや、「コンカフェ以外での知人のキャスト」の来店や、転生元の客の来店や、その客とキャストの会話からして元の店との友好度は悪くないこと等。

尚、転生キャストを応援する客に関して、左派右派では「裏切り」と言う言い方がよく聞かれた。
逆に中道の多くは少なかった※性格悪いキャストが残れている店は別。
それは偏狭さの差の典型例だ、中道の大半はそのような偏狭な考えはしないが、左派右派は他店に流れる者を裏切り者呼ばわりする位に偏狭。
それと、そういう考えばかりの者ばかりため集団極性化することも。
そして繋がりの分断も相応になるというか、「他店と絡む客や転生キャストを媒介とした繋がり連鎖」は乏しくなる、そして縁の連鎖範囲も相応になる。


他にも調査方法が有った。
筆者はキャスト達と話す際に時々「おすすめ」に良く出るものを詮索していた。
例えば「何がよくお勧めされるの?」、「よく」と言う語句に注目、さりげなく濃いものだけ言わせる方法だ。
それによって、そのキャストや店全体がどの交流網に最も属するかを推測出来る。
で、範囲の広さも領域の種類も差が有った。

中道の多くのキャストは中道の一定以上の範囲を指していた。
逆に中道の中でも自系列やコンカフェ外との交流の縁に偏る系列は、そちらが濃く、中道全般は乏しかった。
某大手左派系列の主流派なキャストの場合、自分の系列内のみに限るだけでなく、(その店は某左派的思想が強く)思想が合うキャストと運営のみだった。
逆に、その系列の非主流派は、自分達で自主的に来店する店や、その店・キャストと縁が濃そうな店に及んでいた。
他も左派も似た傾向だった。
その事から、中道は漠然ながらも1つに繋がり、左派の主流派は自分達だけで固まり、左派の非主流派は主流派に対しては(業務上は繋がっているが)意義基準では分断で外部との繋がりが割と有る、と見なした。


六次の隔たり理論の有用性と、繋がりの意義について。

※「六次の隔たり理論 」は、筆者が2006年に書いた記事参照。
この理論はコンカフェでも大体適用出来る。
要は人と人とは6次位の繋がりを介して繋がっているという理論で、実験を行って根拠にしているが、詭弁、具体的には以下。

◇関係の濃い者同士を吹聴しているが、実験の際に手紙を送る対象は全然親しくなくて顔見知りなだけも含んだ、例えば親類やその家族全員や、同級生全般、勿論極端に薄く広い関係。
◇それにより、繋がりの意義も極端に乏しく、何も負担を行う気の無い程度が殆ど、さらに一方的な関係も含む。
◇実際に繋がったのは26.25%つまり、このような極端に薄く広い関係ですら、人と人とは何連鎖も経由しても4分の1位しか繋がってない。

コンカフェで同様の実験をするとしたら、繋がる相手は例えば「顔と名前を知ってるだけのフォロワー同士」や「同僚なだけ」や「何かの別活動で同じ所属先なだけ」。

ただし、どれくらい広がるかは、起点となる店や人物次第で極端に差が出るだろう。
大須コンカフェの中道の主要な店の多くは数連鎖でほぼ完全に繋がるような交流網を形成していため、半分超えるかもしれない。
その一方で、左派や右派は1割に達するかも怪しい。
さらに、一方的な繋がりばかりの店は尚更だ、例えばキャストや客が去られる一方で逆が乏しい店とか、警察の権力を盾にして関係を持っていても実際には好かれてない某左派系列等は、(自分達からは一方的に意義を放つことは有るが)「自分に対して意義を回す他者」の範囲は極めて狭い。


意義について:
六次の隔たりの実験の場合、目的は「実験のために手紙を送ること」、つまり貢献する相手は実験主であり、送る対象ではない。
そのため、意義が全く無い相手にも送ってしまい、相応に極端に広くなる。
だがしかし、実際の社会ではそうはいかない。
例えば問題人物情報の流通の場合、相手側基準で率先して伝える位の友好性があってこそなのと、連鎖経路全てが該当しなければならない。
それと、負担の高いものほど強い意義が必要となる。
例えば合同ライブ開催となると、負担や信頼関係(←契約や金銭が絡むので)、相応に強い意義が必要となる。

そういうのはキャストと運営との関係もで、運営とは当然「繋がり」は有るが、最低でもキャスト側から問題人物情報を流通してくれる関係でなければ、「従業員」という形式的な立場だけで、意義なんぞ無い。

意義は多種多様に発生する。
例えば中道の主要な店全般ではキャストの転生も他店巡回も中道同士では多いのだが、それには客を媒介にした各店舗情報流通が大きい、それによってキャスト達は最適な転生・巡回先を判断できるし、(当然弱い女の子なりに気が弱いため転生や巡回は怖いが)転生や巡回する精神的後押しになる。実際盛んだ、左派や右派と比べて圧倒的に盛んだ。逆に、左派や右派にはそういうのは全然無く、状況も相応。


意義の無い繋がりは当人が標榜しているだけのものだ。
典型例は大須コンセプトショップ協会=プロジェクトセレネが協会を通じて持ってる参加店舗や諸活動。
ゴミ拾いや人気投票イベントに徴収しているが、そういう目的だけだ。
そもそも警察の権力を借りてキャスドリ店を弾圧する系列が他店に干渉している様相のため、応じる店舗は参画はすれども、そこに友好関係が有るわけでもない。

そういうのはコンカフェ嬢もで、コンカフェ嬢の何割かは他のキャストと仲をやたらと公言するのがいるが、立場が偉い側のキャストが実際には仲良くもない相手を利用しているのも散見された。
特に酷い例だと、権力が強いメイドが同僚のキャストに頻繁に自分のツイートをさせる場合も有った。
※メイドと言う言い回しの事情は分かる人は分かるw。
だが、そこに意義なんぞ無い。

こういう事情から、繋がりのアピールに対しては互いの権力事情を踏まえるべき。


経路の種類

マイナーなパターンや亜種を挙げるのは冗長過ぎるため、主要なパターンのみ挙げる。
あくまでも意義が有るものに限ると念を押しておく、相手側基準で、意義と言うほどの強さであることも。


◇客の重複(キャスト版)
例えば「キャストA ← 客Xが推す → キャストB」という場合、キャストA・Bは間接的に繋がっている。

これは多大な意義を生み出す。けっして「ツイッターのおすすめ」の範囲拡大だけではない。
例えば、その店に問題人物が来ていて、アカウントや名前も別にしていて過去を隠蔽していたとする。
で、その客の誰かが彼の顔と名前を一致していて、彼を見つけた、そしてキャストに伝えれば、当店のキャスト全体が把握して早急に対処できる。
※こういう現象は「ネットも絡むリアル活動」全般で出てくるが、その話は脱線しまくるので省略。
他、常連客達は会話の際に他の店の問題人物や事件を話題に出すため、その情報も流通する。

それと、キャスト達の他店との縁の斡旋にもなる。
日頃から客達が他店の状況を言うことにより、転生するキャストは各店の事情を把握出来ていて、最適な店を選びやすくなる。
それとキャストが他店を調査がてら巡回する際もだ。
それは最適さだけでなく後押しとしても大きい、何せ、キャストは女の子相応に怖がりで、初見のコンカフェは怖いので、客が「この店大丈夫」と言うのは大きいからだ。
そして、中道広良社交層の形成の後押しにもなる。


◇キャスト同士の交流―コンカフェ以外からの縁
例えば、元々からの友達、別の活動で交流(コスプレや創作活動)、同級生、同じ専門学校。
これらの繋がりは理屈上ではあらゆる店の組み合わせが発生するものの、キャスト達から聞いたところ意義が有りそうなものは「金銭や風紀面が類似した店同士」だけだった。
要は、両方の意味で「類は友を呼ぶ」と言うか、「類」は「友」になる一方で、「類でない同士」は交流が有っても「友」になりやしないのだ。

中道の店同士では豊富そうな一方で、左派と右派は(偏狭な者ばかりのため)同じ派同士ですら全く聞かなかった。


◇キャスト同士の交流―コンカフェでの縁
例えば、客として他店巡回、それを切欠に個別交流手段(ラインやSNS等)を持つもの。
さらに、店のキャストの誰かがそういう連絡方法を持った場合、同じ店の同僚にも紹介する等、店のキャストの多くに行き渡ることも有るようだ。
そして様々な店に連鎖する。

この現象は、 中道のキャストと、左派右派の中の採用のミスマッチな子からは少なからず聞いたが、逆に、左派右派の主流派からは全く聞かなかった。
それには彼女らの考え方が影響しているだろう………左派の主流派全般は「そういう関係」を育成する気は無いようだった、根本的に考えが偏狭で、異なる考えの者達に金や時間をかけるには程遠いからだ。
それと右派全般は個人主義と言うか、同業者同士仲良くすることよりも自分の成績のため、ライバル=自分の成果を減らす奴等との友好関係なんぞ程遠かった。


◇店舗内交流
細かく分類すると、不特定多数、限定範囲、個別。これらの程度は店毎に極端に差が有ったようだ。
まずは各分類の概要:
不特定多数とは、例えば店舗全体でのラインやSNSや、休憩室や営業時間前後に相手を選ばずに話すもの。
限定範囲とは、例えば派閥内だけ、仲良し同士のチャット、運営と主要なキャスト。
個別はそのままの意味だが、意図的に広範囲送受信を避ける方法であることに注目。

不特定多数の交流の程度は、 店によって極端に有ったようだ………どのような内容でも(無難な話ですら)完璧にゼロから、は幅広い範囲(厄介客情報どころか特定客の最近の金や頻度の大増減まで)ですら大っぴらに話す位まで。
これが豊富な場合、各々のキャストが持っている交流網を店全体に繋げることになる。
そうなると、各々のキャストが持つ店舗外との縁は一つに融合されることになる。
そして、当店のキャストの多くや他店の多くが当店を介して間接的に繋がることになる。
中道が漠然とした一つの界隈を形成する事情には、このような不特定多数交流の影響が大きい。

限定範囲と個別は、 まぁ、理屈上ではそれらが幾度も連鎖すれば他店や店全体に及ぶように見えるが、実際には無い、何せ、不特定多数交流を行わせないような偏狭な人達は、その偏狭な性格故に他からは意義なんぞ与えられず、結果、自分達の中だけになるからだ。
特に、女同士による社会はそういう点で凄くえげつないため、その程度は凄いと思うべき。
………男性達には「えげつなさ」を甘く見るなと念を押しておく。
※そういうのはコンカフェに限らず社会全般もだが、キリが無いので省略。


店舗内交流を見定める際に重要なことが有る。
権力側が弱い側に対して友好的言動を強いる事が少なからずなため、それを見抜くことだ。
特に左派はそういう傾向が大きい。

例えば某メイド喫茶では某権力メイドが時々同僚に自分と仲が良さそうなツイートをさせていた。
しかし現場は真逆だった……客に対しても同僚に対しても、相手を選り好みする癖が特に強く、媚びてくれる常連や限られたキャストとばかり交流していた。

他、コンセプトショップ協会は協会の活動を通して大須今夏げ全般との縁をアピールするが、それは意義とは話が別だ。
警察の権力を借りてキャスドリ店を弾圧しているため、その権力によって他店に自分達に参画させやすいのと、実際の交流育成度は「警察の権力を盾に他店を弾圧する上に、権力を盾に美味しい所を貪る奴」相応だということ。

まぁ、他全般も、勘の良い人ならネット上だけだけでも分かるだろう、当人の評判や性格を他の情報源から収集したり、普段の同僚との交流状況との比較(例えば、そういうツイートの殆どが当人の特になることで、日頃のさりげないものが乏しい)等から。


◇運営側同士の交流
筆者自身、大須コンカフェの幾らかのオーナー達が一緒にコンカフェに来店しているもは何度も見たし、キャストから聞くのは(当人自身が見たのも伝聞も)結構な頻度だった。
該当するのは、中道のコンカフェで、評判は悪くなく、オーナーが交流意欲高そうな店。
で、 少しなりとも加わっていれば何連鎖かでその界隈全体との縁になる。
左派と右派は全然無さそうだった。

念を押すが意義が重要。
セレネ系列は協会や大須自治会を通じて交流はしているが、そのような形式上のものだけであり、日頃から仲を育成するようなもの全く聞かなかった。
右派も大概で、例えばパルテノン系列のオーナーはツイッター上で盛んに交流報告しているが、それらは友好対象や自系列のみで、自系列以外の大須のコンカフェは無い、そのため、いくら盛んに活動しても大須コンカフェ的には外れ者だ。


系列内と系列間の双方が重要必要

広い交流網を形成するためには系列間は当然必要なものの、その縁を系列全般に流布させるのは系列内交流のため、両方必要となる。
中道の多くの店は双方良好そうだった。以下の図の上側参照。

ただし、自系列内だけでの界隈が濃くない店に限る。中道でも一部の系列は自系列内に偏重し、他とは疎かだった。
左派右派全般は以上の図の下側のような傾向だった。


変わった具体例各種

◇半ば自分の系列内に閉ざしている系列。
廃墟のエヴァレット系列。
運営状況は中道の典型例なもので、中道全般との仲は悪くないものの、自系列の4店舗でのキャストの異動が多く、客も相応に付いてくため、系列内同士での縁が強く、他との縁はかなり少なかった。

◇見た目と全然異なる例。
栄の「ANGEL BABY」と系列の「こっとんど〜る」は、見た目は「ガルバもどき」だが、「中道広良社交層」に加わっているようだった。
転生や客の重複が多そうだった。見た目はガルバだが価値観は凡そ中道だった。

◇自分の界隈も形成している数店舗。
ブルペコ系列としゃちほこ屋系列(本体は居酒屋)は、あの系列内でキャストの相互移動が濃く、界隈を形成していた。
それは、彼らと仲の良い飲食店や創作活動等も含んでいて、それらが界隈を形成している。
まぁ、転生も結構入れているし、界隈関係ない客もそれなりに居るため、多少は「中道広良社交層」に加わっているが、それでも多少だ。

◇コンカフェ界隈かの一線を越えた店。
前述のブルペコ界隈は「コンカフェ界隈内」と言える位には縁が有ったが、その一線を超えた店も有った。
名駅のパレットメイド。
オーナや一部メイドの仲良しに個人の居酒屋・喫茶店や各種企画モノ(紅茶会やメイド関連)が多いのだが、一線を越えていた。
例えば仲良しの個人の男性の誕生日会を自身の店で行う(しかも正式に日程を用意)仲良しの紅茶屋のイベント等行う(キリが無いので他は省略)、そのため、そっちとの縁が偏重し、コンカフェ界隈との縁は乏しかった。


あとがき―――社会の縮図

コンカフェ界隈においては社会全般と異なる事情が有る。
社会の大半は、そこに所属する者達が大体同類であるため、分断具合も相応に乏しくなるのだが、コンカフェはそうではなく、あらゆる種類の人が同居している。

その違いを例えるなら中学校までと高校以降との差。
高校以降は成績や希望進路や親の収入等で似たもの同士になるため分断も軽減されるが、中学では不良・優等生・リア充・陰キャ等のあらゆる種類が同居し、その性質の差の激しさ相応に分断される。
とは言っても大抵の生徒は漠然ながらも一つに連鎖する交流網に属する……例えば不良でも多くは偏狭ではなく他全般と最低限の交流を保つ、それらが連鎖すれば数連鎖で大半が一つに繋がる。
そして逆も然りで、不良に限らず全ての性質において偏狭な連中は各々の分断された社会に居て、意義の有る(←ここが肝心)交流網は何連鎖しても結局自分達の中だけだ。

例えば学校内の生徒が重大事件を起こし、生徒の誰かが知った(※偏狭な人以外)、そうなると伝聞で皆に伝わるのだが……それは不良の間でも差が出て、日頃から最低限の交流を保っている不良は教えてもらえる確率が高いが、偏狭な不良は極小だ。
それは不良だけでなく優等生もリア充も陰キャも同様だ。

で、コンカフェはそういう社会と同様だ……コンカフェには極端な社会主義から資本主義まで同居している。
大半は一定以上の相互理解や幅広い交流意欲を持つため、それらが中央に位置して漠然ながらも広大な交流網を持つ。
左派や右派でも中道左派や中道右派は偏狭ではなく、漠然とした交流網に加わっているが、その一方で偏狭さの一線を越えた店やキャスト達は分断されている。

それは社会全般の縮図なのだろう……あらゆる種類の人達を適正な比率で一つの社会に同居させたらどうなるのかと。


【書庫】 【TOP】 【目次】