【雑記】今回(2022/02)のサイゼリヤ炎上原因の考察。

炎上原因はこのツイートの絵です。
クレハ@新刊メロン委託中さんはTwitterを使っています 「サイゼで喜ぶ彼女 https://t.co/i4JaJF2JNI」 / Twitter

一見しただけでは、有りがちな「ヲタクが考えそうな都合の良い妄想」の1つでしかないですが、何かの要因によって「こういう絵を叩きたがる人達」の意欲がこの絵に集中・連鎖し、炎上に至りました。

その原因が何かを考える人は(ツイッターを見回した限りでは)見当たらなかったです。
この絵を擁護するのは間違いでもないが、原因すら考えないなら自己満足するだけの奴だ、否定派と目糞鼻糞だ。


■他の類似絵には無い何かが有ったからこそ、炎上意欲がこの絵に集中したのだ。

今回の絵のような「ヲタクの萌え絵でのデート」は日々大量に発生し続けているため、
噛み付きたがる人達(フェミ・ヲタク嫌い等)は1つ1つに噛み付いてはキリが無いため、1つ1つに嚙み付かない。
そのため、特に意欲がそそる要因が無いなら、彼らの意欲は集中しない。

逆の言い方をすれば、特に意欲がそそる要因が有る絵に対しては、彼らの意欲が集中し、連鎖し、炎上に至る。


■ヒントになる記事をば。

サイゼリヤ論争(笑)は昔にも発生していて、その時に良記事が出ているので紹介しておく。
初デートにサイゼリヤありなし論争で見落とされた「デート」の本質 | 恋愛 | LIFE BOOSTER (newstoday-bd.com)

その記事には参考になる部分が色々有るが、最も肝心な所を挙げておく。

初デートのために美容院に行ってはやりのワンピースを新調し、ヴィトンの鞄を持っている女性からすれば、
「えっファミレスなの?」となるでしょう。

こういう考えは絵に対しても同様である。
上記のような女性+サイゼリヤを描く場合、女性が否定的な反応をしている絵が自然だろう。
それなのに女性が肯定的な反応をしている様子を描いたら、違和感感じまくる人が多く出て当然である。

※注意:上記をヲタクの感性で考えてはならない。パリピ―の感性で考えるべき。

そのため、他の類似絵よりも遥かに興味を持たれやすく、炎上意欲も集中+連鎖しやすくなるのである。

今回の絵はそれに該当し、その反面、ヲタクの萌え絵でのデートの殆どは該当しない。(解説は次にて)
だかららこそ、稀に該当ケースが出た際に、炎上意欲者の意欲がその絵に集中するのだ。


■図で解説


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